原獣

WRITTEN BY SHIORI ENDO


彼は獣

生まれたままの魂

彼は年もとらずに見ていた

巨大な夜が立ち現われるのを

世界よりも大きな雲を

幾千の目を持つ怪物を・・・

「・・・・・・アダム」

「リリスか・・・・」

「約束のものを渡しに来たの」

(好きよアダム・・・・・・大好き、大好き・・・・・・・・)

「これがあたしの 気持ち・・・受け取って・・・これが約束の」

「あたしの魂」

「おまえの気持ちなんていらない! 約束なんてしてないぞ!そんなの興味ない!」

「・・・・・何をしろっていうんだ?」

「持っていて・・・必ず、あなたの力になる・・・ いつもそばに置いてね・・・」

「おまえ死んだな・・・肉体は誰にくれてやった?」

「力を持った肉体はリリンに・・・」

「リリン!? ばかなっ」

「あの子達は・・・生まれたときから・・・自分達の醜い心のこと・・・気にしていたから・・・ あたしの心が・・きれいだと・・いつもいってたから・・」

「あげたの」

「ばかな・・・醜いほうがいいんだ!<醜い心>が・・」

「アダム・・・・・・」

地球の門が開かれる

伝説が始まる

足下に見えるあの小さな星

地球という名の・・・



本HPの感じとは違った真面目な作品!!良いっスね!こういう雰囲気も・・・ 投稿作品が来てくれて本当に嬉しいですよ!・・・ああ!感涙!!
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