「ふたり・第三話 〜ゲンドウ・シンジ 心と体〜」

WRITTEN BY Zephyr&KOUJI






ゲンドウの意識の中。


碇ゲンドウは困惑していた。
それは彼が、話そうとしていた事に問題があった。
ゲンドウは、真実を語ろうとしていた。インポになりつつあることを・・・
だが、恐かった。恐れていた。バカにされるのが。
オレは弱い動物だ。早くて小さい。
難しいプレイはしたくない。ハメたい。それが人だ。(嘘)
しかし無理をして、せずにいるとおかしくなる。ワッハッハ!

それが、EVAの開発者だった。
禁断のプレイに挑み 神(性病)の裁きを受けた。
しかし人は幸福だった。
最後の最後で、紅い玉が出るまでイッた。
しかしまだゼーレが残っている。

ゼーレは 趣味の枠からはみ出た種族だ。
他人の幸福を真に考えていない。
だから人を、他人を犯すために奴等はまた来る。
いや・・・考えると言うのはおかしいか・・・本能だ


まだ話せない。

私はいやだ。何もかも・・・死【インポ】を望んではいない。
しかし死ぬ。糖尿だ。
私はいやだった。
朝立ちを失うのは。
それに見合う報酬はユイにあうことだ。
LCLになれば、インポの世界とSMはつながり、 時は止まりすべてが混ざり、私の夢(終わり無い絶頂)はかなった。
『モノを失わずに』
しかし、人と言うものすべてを穴兄弟、あるいは攻めとして受け入れる事がいやだった。
べつに人類愛何て物は無い。すべては自分だけのための話だ。
鍵というものは言葉が生まれるより以前よりあった・・・・・・
人とは自分を大切にしたいものだ。

赤木リツコが為し得なかったNERVの物理的解体。

私が阻止した物理的破壊。

それを自らやる。・・・ゼーレに感ずかれぬようにせねばな・・・


・・・すべては己のために!!

ジンジ・・・しっかりやれよ・・・私みたいに役立たずなモノ・・・ にならない方がいいだろう?

これは必ずしも男の本音ではない。
しかしこの場合は本音だったのだ。
シンジのように、心で父親を嫌っていても『体』では ・・・心から嫌っていなかったりする。イヤヨイヤヨモスキノウチ。昔の人はいいことを言ったモノだ。
そう、シンジは、子供の頃、ゲンドウに舐めさせられる言う目にあった。

それくらいでは・・・・・・親父のことを本当に嫌っていると言う訳ではない。(多分)

しかし・・・トウジ・・・彼の事があってから、シンジは変わった。

第三話 前編 完
The third Story

Sinzi Ikari and Gendou Ikari in will and body

第三話 後編 続劇

シンジの心の中・・・ある夜の夢。

シンジ(僕)は白いどこまでも続く空間にいた。 上も下も無い変な感覚。 ・・・精子ってこんな感じかな・・・

その、一宇宙ともいえる空間にトウジが現れた。
『ぎこちない足つき』で・・・


「と・・・トウジ!!???」

「なんや・・・シンジか・・・わいなんでこんなとこにいるんや??」

「こっちが聞きたいよ・・・」

「なあ・・・せっかくあったんやから話しでもせんか・・・?」

「え・?・・・うん・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長い沈黙が続いた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どれくらい時間がっ経ったかとかそういう神経は麻痺していたが 長い時間のように思われた。



先陣を切ってトウジがしゃべ・・・いや、声が頭の中に直接入ってくるようだ。

「なあシンジ・・・おまえ、自分の父さんの事・・・
親の事・・・考えた事有るか・・・?・・・・・」


「・・・!!?・・・」

「と・・・・・・トウジ・・・」

「わかっとる・・・わかっとるんや・・・でもこれだけは
どうしても聞いとかんとあかん・・・・・・・・・・・」

「父さんは嫌いだ・・・僕を・・・小さい時に・・・犯そうとした
そのうえ用が出来たらエヴァに乗せて・・・用が済んだら・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・そしてトウジを犯した・・・・・・・」


「碇・・・それは違うで・・・わしは・・・パパがおらへんけど・・・
おまえの事がすこし・・・羨ましかったんや・・・・・・・・・・・」

「・・・だって・・・トウジを痔にしたんだよ・・・!!??
自分に乗せて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ちゃうな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・!?」

「シンジ・・・今おまえの記憶を読ませてもらった。
それ以上言わんでもわかる。

シンジ・・・友達なら聞いてくれんな?わしの話を・・」

「なぜそんなことが・・・」

「ATフィールドや・・・」

「!!?」

「なぜか使えるんや・・・ 人は昔 こういう力を普通に使っていたのかもいしれんな。
でも、いまでは夢の中くらいでしか使えへん・・・弱くなったもんや

せやがそれでもよかったかもしれん・・・
人は火と引き換えにこの力を失い文明を得た・・・

この記憶はこの空間に存在する・・・精子・・・
みたいなもんか・・・頭ん中で考えた事はみんな答えてくれる・・・
からもらったんや・・・起きた時にはほとんど忘れてるけどな・・・
そやから・・・その文明が今こうやって禁断のプレイをして・・・・・
今にいたるんや・・・媚肉っちゅ〜もんやのう・・・・・・・・・」


「おまえの親父さんは・・・わしが処女を失って・・・その後に・・・
医者に頼んだんや・・・痔は絶望的だ・・・と言われとった・・・
そしたらおまえの親父さんがきて・・・『ネルフの意地に賭けても直せ』
ゆうてくれた・・・ホンマうれしかったのか憎かったのか複雑な気分やで・・・・
シンジの親父さんは自分の気持ちをうまく表現できへんのやと思うで・・・
なあシンジ・・・せやからあんまり親父さんを責めるのはよしな・・・」

「・・・うそだろ・・・トウジ・・・・」

「今言った事はみんなホンマの話やで・・・・・・」

今日はなんかへんや・・・こんなに言葉がぺらぺらでてきおる・・・

まあ・・・ゆっくり・・・考える・・こ・っ・・ち・・・ゃ・・・」




トウジは消えてしまった・・・


第三話 完

つづく




あまり手を入れられませんでしたが、笑えていただけました?

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