『二人のハジメテの日(1)』



WRITTEN BY YY






シンジは何の飾り気もないアパートの一室の前に立っていた。
そしておもむろに呼び鈴を押した。
しかし何の反応もない。どうやら壊れているらしい。
シンジはドアをノックしてからドアを開け、中に入った。

シンジ「あの・・・碇だけど・・・・・綾波?いないの?」




いつものようにシンジが晩御飯を作っていると、「たっだいまーー」と 上機嫌の同居人が帰ってきた。どうやらすでにかなり飲んでいると見た。

シンジ「ミサトさん、おかえりなさ・・・あれっ」

シンジの視線の先にはリツコの姿があった。

リツコ「こんばんは、シンジ君。おじゃまするわね。」

そう言いながら二人の女性は座った。
シンジはてばやくビールとつまみの用意をした。
もちろんミサトは「プハーーー!クウーーー!」と、うなりながら飲み始めている。

シンジ「こんばんは、リツコさん。うちにくるなんて珍しいですね。」

ミサト「あんたに用があるのよ、シ・ン・ち・ゃ・ん」

「えっ?」とシンジ。

リツコ「そうそうシンジ君。今日はあなたに新しいIDカードを渡しに来たの。」

と、言いながらリツコはバックの中から2枚のカードをとりだしてシンジに渡した。

シンジ「ありがとうございます、リツコさん・・・あれっ?・・・綾波のカードもあるんですけど・・・・・」

リツコ「あ、それ渡しといてくれるシンジ君」

ミサト「よかったわねぇシ・ン・ちゃん。好きな人のアパートに一人で行くオフィシャルな口実が出来て」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ここが綾波の部屋か・・・・・」

レイの部屋はとても女の子の部屋とは思えないほど殺風景だった。
ベットの上には制服と下着が脱ぎ捨ててあった。
どうやらレイは風呂場の方にいるようだ。シンジはしばらく待つことにした。
しかしレイは5分たっても10分たっても20分してもこなかった。
しびれを切らしたシンジは物音のする場所へ行ってみることにした。
シンジは脱衣所の所から聞き耳を立ててみた。

「ジャーーー」シャワーの音だろう。

「ピチャピチャ」水のはねる音だろう。

「んー・・・んっ・・・・・・ん・・・」!!?

   えっ?

シンジはおどろいた。
まるで口に猿ぐつわでもされ、声も自由に出せないと言うような感じの声だ。
まさか・・・・・・・シンジは縄で身体を縛られ猿ぐつわをされ、タイルの上に転がされているレイの姿が頭に浮かんだ。

シンジは勢いよくドアを押し開け叫んだ。「綾波ーーー!!」

しかし次の瞬間シンジが見たモノは・・・・・・・・・・



つづく




あとがき あぁ目が疲れたー。 続きがいつ出るかは未定です。でもなるべく早く書きます。まってて下さい。YY でした









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