『暴走』


WRITTEN BY St.GEORGE





 「こんにちわー」

 アスカが玄関をくぐりリビングに入ると、部屋の中は薄闇が漂っていた。

 「シンジいるんでしょ、どうしたのよ灯りも点けないで」

 幼なじみで、家族同様に育ってきた二人は、マンションの隣同士に住んでい た。

 今日はシンジが学校を休んだので、様子を見に来たのだった。

 「変ね」

 次第に薄闇に慣れて部屋の中が見えてくる。

 テーブルの側に誰かが座り込んでいた。

 「シンジ、そんなところで何やっているのよ?」

 アスカが近くに寄っていくと、その人影が突然飛びかかってきた。

 あまりのことに悲鳴も上げられず、倒れ込んでしまう。

 「な、なんの冗談なのよ!?」

 上に覆い被さるようにして、シンジがこちらを見つめている。

 「アスカが悪いんだ」

 「え?」

 「アスカがいつも僕に見せつけるから悪いんだ」

 そう言うとシンジはアスカの胸元に手をかけ、思い切り制服を引き千切った。

 「イヤアアアアア」

 今度は本当に悲鳴を上げるアスカ。

 シンジはその声を無視して、首もとに残っているスカーフを取り去る。

 「やめなさいよ馬鹿!」

 下からシンジを突き飛ばそうとするが、体勢が悪いため思うように力が入らな かった。

 そして逆にうつ伏せに体を転がされてしまった。

 シンジは先ほど取ったスカーフでアスカを後ろ手に縛り上げてしまった。

 いつものおとなしく優しいシンジからは想像できない姿に、アスカはショック を受けていた。

 そして髪を掴まれ、頭を持ち上げさせられる。

 「痛い痛い痛い!!」

 そして後ろ側にいるシンジに向かって言葉を発しようとした瞬間、アスカの開 いた口に何かが付き込まれた。

 「ング!?」

 いつの間にかズボンを下ろしていたシンジが、熱くなった自分自身をねじ込ん だのだった。

 「歯を立てちゃダメだよアスカ」

 そう言うとシンジは、両手でアスカの頭を抱え腰を振りだした。

 あまりの屈辱と、恐怖にアスカの目から涙がこぼれる。

 「グ、グ、ン、ップ、ン、ン、ム」

 何とか口からモノを押しだそうとするが、そうするには舌を使わなくてはなら ず、またその動きがシンジの快感につながっていた。

 「ちゃんとアスカも気持ち良くしてあげるから、もっと舌を使ってよ」

 そしてシンジは、胸にまとわりついているブラジャーを片手を伸ばして引き千 切った。

 押さえが片手になったため、アスカは頭を振ってシンジのモノを吐き出すこと に成功した。

 「こんなのないよ、お願いだからやめてよ」

 哀願するアスカの頬をシンジの平手が襲った。

 「きゃあっ!」

 「言うことを聞かないともっと痛い目にあうよ」

 そしてシンジは再びモノをアスカの前に突き出した。

 「舌を使って丁寧になめてよ」

 悪夢のような心境の中、アスカは震える舌で奉仕を始めた。

 くちゅ、ちゅっ、ぴちゃ、ぴちゃ

 淫靡な音が部屋の中に響く。

 「ごめんごめん忘れていたよ」

 シンジは手を伸ばしてアスカのむき出しになった乳首を攻め始めた。

 襲う快感に身を震わせるアスカ。

 「アスカ感じやすいんだね」

 シンジは更に手のひらを使ってアスカの大きめの乳房を揉み始めた。

 「柔らかいよアスカ」

 息づかいが荒くなるアスカにシンジが要求した。

 「ほおばって口全体でシテよ」

 再びシンジのモノがアスカの口の中に差し込まれた。

 体が熱くなってきたアスカは、先ほどよりも気を入れて行為を続けた。

 シンジのモノがアスカの口の中で前後に動き、アスカの舌が更に刺激する。

 快感に我慢できなくなったのか、シンジが胸から手を離し再びアスカの頭を掴 んだ。

 「ん、ん、ん、ん、ん、ん、ん」

 ガンガン腰を振り続けるシンジ。

 もはやアスカに抵抗する気力はなかった。

 「出るよアスカ、出るよ!!」

 突然シンジのモノが口内で暴れ始め、喉の奥に液体のような物が叩き込まれる のをアスカは感じた。

 猛り狂ったシンジのモノがアスカの口からはずれ、更に先から白濁液がアスカ の顔中に降り注いだ。

 呆然と受け止めるアスカ。

 髪に顔にシンジの証がべっとりとへばりついていた。

 「綺麗に舐めとってよ」

 また突き出してくるシンジに、アスカは抗う気も起きなかった。







 「おはようございまーす」

 元気にアスカがシンジの家に飛び込んでくる。

 「シンジまだ寝ていますか?」

 肯定の返事がシンジの母親ユイから返ってくると、アスカはシンジの部屋へ入 り込んだ。

 無言でシンジの脇に座り込み、寝ているシンジのズボンとパンツを膝まで下ろ した。

 そしてまだ柔らかいシンジのモノを口に入れ、舌と、頭の上下運動でモノを活 性化し始めた。

 くちゅ、くちゅ、ぴちゃ、ちゅ、くちゅ

 僅かに聞こえてくる台所の音に混ざって、淫靡な音が響く。

 先端を、裏筋を、ぶら下がっている袋を舐めあげ、堅くなったモノ自身を口内 に迎え入れ、頬をすぼめた頭の上下運動で快感を与え続ける。

 下半身の刺激でシンジが起きるのと、アスカがシンジの白濁液を飲み干したの は同時だった。

 「おはよアスカ」

 「おはよシンジ」

 そう言ったアスカの口元から白い液が糸筋こぼれ落ちた。