『二人の生活』


WRITTEN BY 成原 成行





「ねぇシンジ、今夜Hしよう・・・」

唐突にアスカが洗い物をしているシンジの後ろ姿に向かって甘く、呼びかけた。
しかしシンジはそれに対して当然のように、そのままの姿勢を崩すことなく手で「O.K」の印をつくってアスカに見せた。
それを見たアスカは、

「じゃ、先シャワー浴びて待ってるからね!」

と、うれしそうにバスルームの方へスキップしていった。




二人の関係は半年前からだ。
その日、アスカの独り言を偶然聞いてしまったシンジは自分たちが実は両想いだったと言う事を知り、思い切って自分の想いをアスカに伝えた。

「・・・・・」

アスカはシンジが言った言葉を理解できずにぼおっとしている。

「・・・だから・・・アスカ、・・・好きなんだよ・・・」

シンジは呆然としているアスカに向かってもう一度言った。
アスカもやっとその意味をとらえたのか、徐々に頬を赤く染めていった。
そしてアスカはその返事をシンジへのくちづけで返した。そして全てをシンジにあずけ、そのままベットに押し倒した。

びっくりしたのはシンジだ。まさかこんな形で返事が来るとは思いもしなかったからだ。
だからアスカに抱きつかれ、そのまま寄り掛かられたことにも対処できるはずもなく、あっけなく後ろに倒れこんでしまった。

「・・・ん・・・ぴちっ・・・くちゅ・・・」

しばらくの間濡れた音だけが部屋の中に響いた。
二人はむさぼるようにお互いの唇を求めあった。それは半年という月日の間、つもりつもった感情を現していた。

アスカが顔を上げた。そのままシンジを見つめる。
シンジもアスカを見つめる。

薄暗い部屋の中でお互いの表情ははっきりとはしなかったが、見つめ合っている二人には全てを感じ取ることができた。

「・・・好きよバカシンジ・・・」

アスカがささやきかける。

「・・・アスカ・・・」

シンジがそれに応える。

ミサトは今夜は帰らない。二人の夜はこれから始まる。



「ぬがせて・・・」

アスカがシンジに囁きかけた。
薄暗い部屋の中で二人はすでに下着のみの状態で、息もかなり荒くなっていた。アスカの2つの膨らみは14歳にしてはかなり発達していた。

「・・・(ゴクリ)」

シンジは思わず唾を飲み込んだ。
なぜならあのアスカの胸がブラをしているとはいえ自分のすぐ眼下にあるからだ。しかもこれからこの覆いを自分の手で取り除くのである。
シンジの興奮はさらに高まった。
シンジはしばらくその光景に見入っていた。が

「早くしなさいよ」

アスカに怒られてしまった。

「ご、ごめん・・・」

反射的に謝ってしまうシンジ。
そして気を取り直して胸の谷間にあるホックに手をかけた。そして留め具をはずした。するとアスカの胸の弾力でブラがパッと左右に開いて膨らみの大部分が露わになった。
アスカ自ら自分の胸を覆っていた布を背中から抜き取った。はっと息を飲むシンジ。

「・・・どう?」

アスカは自分の胸を見つめ続けているシンジに訪ねた。

「・・・え・・・き綺麗だよ・・・とっても綺麗だよ、アスカ・・・」

アスカの瞳をしっかりと見つめ、真顔で応えた。
アスカはシンジのその答えが何よりうれしかった。

「じゃあ・・・触ってくれる?」

シンジはアスカのその言葉にまたゴクリと音を立てて唾を飲み込んだ。そしておもむろにアスカの胸に手を添えた。 そしてそのまま指先に力を込めていった。

アスカの肌はびっくりするほど柔らかかった。シンジはその感触におどろきながらもしばらくの間、アスカの胸をもみ続けた。

「・・・はあ・・・気持ちいいわ・・・シンジ・・」

アスカは目を閉じて快楽に浸っている。
シンジが今もんでいるのはアスカの胸の、いわばふもとの部分だ。シンジはなんの前ぶれもなくアスカの胸の先端の小さなしこりを弄び始めた。

「あ、あん!」

いきなりの刺激にアスカが思わず喘ぐ。顔が上気していく。
シンジはさらに指を動かし続けた。

「はあ・・・・あは・はあ・・・んあ・・は・・・ん」

アスカの呼吸がさらに荒くなり、表情も悩ましげなものとなってきた。
それでもシンジは動きを弱めるどころかさらに愛撫を激しいものにしていった。

「ああん、もっと優しくして・・・はあん・・・気持ちよすぎちゃう、ん・・あっ」

アスカの喘ぎ声がせっぱ詰まったものとなってきた。
シンジは自分の腹のあたり、アスカの股間のあたっているところがだんだんと熱を帯びてきているのに気づいた。
シンジは、

「(アスカが感じてくれてるんだ・・・)」

と心の中でつぶやいた。

「(もっと気持ちよくさせてあげるよ・・・)」

シンジはあることを思いついた。そしてすぐ行動に移した。

「・・・・・!」

アスカが音にならない声を上げた。
シンジがアスカの胸の先端を下から上へ舐め上げたからだ。そして左右の胸を交互に舌で弄び始めた。

「はっ・・・ふう・・・ああんっ・・・ふはっ・・・ひゃん・・・はあ・・・くうん・・あはっ」

シンジは腹に湿り気を感じた。アスカは快感に飲み込まれ朦朧とする意識の中でこう思った。

「(・・もうびしょびしょに濡れてきちゃった・・・)」

しかしその意識も身体の芯からくる熱い火照りによって次第に薄れてきていた。

「う・・はあっ・あ、ん・・くう・・・はあっ、シンジィ・・・イク・・は・・イキそう・・・」

アスカが荒い呼吸の中、消え入りそうな声でつぶやいた。アスカの絶頂感はピークを迎えようとしていた。
その時、唐突にシンジが口に含んでいた乳首に軽く歯をたてた。

「くう・・はあ・・んは・・っ・・・・・・!!・・あっ、イクっ、シンジ、イッちゃうっ、ああーーー・・・・・・・」

その強い刺激が引き金となり、アスカがついに達した。
背中は弓なりにのけぞり、肢体をピクピクと痙攣させ、次の瞬間全ての力がアスカの身体から抜けた。

シンジは慌ててアスカの上から飛び退き、必死に呼吸を整えようとしている汗だくのアスカの顔を心配そうにのぞき込んだ。

「だ、だいじょうぶ?アスカ」

シンジが声をかける。

「うん・・・大丈夫よ・・・・・バカシンジにしては上出来だったわよ・・・はは」

アスカが興奮冷め切らぬとろーんとした顔で照れ笑いをしながら応えた。
シンジはその答えに安心しゆっくりとアスカの頭の方へ回ると、アスカの上半身を起こして後ろからしっかりと抱きしめた。アスカの身体が冷えないようにという彼 らしいこころ配りだ。
そして肩越しに向き合った二人はそのまま目を閉じるとキスをした・・・


(ぷらすあるふぁ)


アスカ「・・・んっ?」

アスカが声を上げた。

シンジ「どうしたのアスカ?」

唇を離す。二人の唇と唇は糸のような唾液でつながっていた。

アスカ「あのさ・・・シンジ・・・」

アスカが視線をそらす。その顔がみるみる赤くなってきた。

シンジ「・・・えっ・・・なに・・アスカ・・・」

つられて頬を赤く染めるシンジ。

アスカ「・・あの・・その・・・・・」

ますます真っ赤になっていくアスカ。
そしてゆっくりと手を動かし自分の腰の後ろあたりを指さした。

アスカ「シンジの・・・アレ、・・・あたってる」

アスカがそう言ってうつむくのと、シンジが自分のモノがいきり立っているのを認識して慌ててアスカから離れるのはほぼ同時のことだった。

お互い真っ赤な顔で気まずそうに背を向けあってベットの上にすわっている。

シンジ「・・・ご、ごめんアスカ・・・」

いつものようにあやまるシンジ。

アスカ「・・・・・バカシンジ!・・・・・」

しかしそのアスカの表情は怒りなどではなく、微笑みの表情を浮かべていた。
そしてシンジの方へ向き直るとこういった。




「続けるわよ」



アスカが先に沈黙をやぶった。そう言うとシンジの方へ体の向きを変えた。

しかしシンジはなかなかアスカの方を向こうとしなかった。
やはりさっきのことが気になっているのだ。

その様子にしびれを切らしたアスカは思いもしない行動をとった。 なんとパンティーを脱ぎ捨ててしまったのだ。

しかしシンジはアスカがそんな大胆な行動をしていることもつゆ知らず、 まださっきのことでぶつぶつ言っていた。


アスカがそのシンジに気付かれぬようゆっくりと距離をつめると次の瞬間、 いきなりシンジに飛びついた。
そしてアスカは突然のことにとっさの反応もできないシンジをあお向けに組み伏せ た。

「な、なにするんだよアスカ」

組み伏せられたシンジが情けない声を出す。

「あんたがいつまでもうじうじうじうじいってるからよっ」

シンジはあせっていた。

(まさかこんな風にくるとはなあ。そりゃ、このまま終わるはずないとは思ってたけど・・・)

そう思っている間にも本人の意識に反してシンジのソレは徐々に膨張を始めていた。

(まずい、まずいぞ。でも僕は悪くないんだ・・・そうだアスカがいけないんだ。 アスカの唇も、柔らかい感触も・・・・・だから気付かれないうちにしずまってく れえー)

とかなんとかうだうだ考えてるうちにアスカの手がシンジの股間に伸びていた。

(?!!!)

シンジはまるっきりパニックになってしまった。

「あーらもうこんなになっちゃってるの?もうっシンジったらん!」

そんなシンジをよそにアスカは一人で盛り上がっている。そしてそのしなやかな手で布地の上からシンジのものをさすりはじめた。

「わ、な、な、にしてんだよあすかあー、やめてくれよー」

悲鳴に近い声だ。その言葉にカチンときたアスカはその手を一旦とめ、こう一気に言った。

「ぬあーにがやめてくれよ。こっちは嫌がってないみたいよん。第一さっきまで私 のことさんざんかわいがってくれたのはだーれでしたっけ?今度はあたしがあんた をかわいがってあげる番よ」

そこまで言われてしまってはもはや反論の余地すらない。

「わかったよ・・」

ようやくシンジも観念してアスカにまかせることにした。

「そーこなくっちゃ」

そう言うとアスカは手のスライドを再開させた。



「くっ・・・う・・・はあ・・・」

シンジの呼吸がだんだんと荒くなってきた。そしてそこにうめき声も混じる。

「ほら、シンジ気持ちいい?」

アスカが手と言葉でシンジを攻める。さらにシンジの首の周りや胸板を舌でなぞる。

そのあまりの刺激の強さにもがこうとするシンジ。

そのことにたいして、

「なにしてんのよ、あんたは今あたしのおもちゃなのっ。じっとしてなさい」

とアスカがたしなめる。その時アスカがシンジのものの変化に気付いた。

(あれ?なんかさきっぽ、しめってきた・・・・・)

見てみると確かに小さなシミが出来ていた。

(よーし・・・)

アスカに一つの考えが浮かんだ。アスカはシンジにこういった。

「シンジ、あんたもパンツ脱ぎなさいよ。あたしだけじゃはずかしいから・・・」

シンジはえっ?となって思わず頭を持ち上げてアスカの下半身に目をやっってしまった。 そこには確かに一糸まとわぬ少女の裸体があった。そして下腹部の茂みも・・・。
慌てて視線を逸らすシンジ。

(かかった)

そう、これはアスカの作戦だった。

「あんたいま私の見たでしょ?だからあんたのも見せなさいよっ。ほら、脱ぎなさ い!あっこら!ええい抵抗するな、脱がないんなら・・・」

そう言うとアスカは一瞬にしてパンツをはぎっとってしまった。


それの先から透明な液があふれ出ているのをアスカはまのあたりにした。

(・・・おとこのひとのここってこうなってるんだ・・・・・)

アスカは自分自身しばらくポカーンとしてしまった。
しかし今シンジには動揺を悟られてはまずかったのでとりあえずそれにふれてみた。

ふれた瞬間ビクッと反応するそれ。

シンジはもはや抵抗はしなかった。なぜなら無駄だと悟ったからだ。
だからあえてアスカにされるがままにしていた。

アスカはそれを軽く握って上下にしごき始めた。

(シンジの・・・あつい・・・)


「いいよアスカ・・・」

シンジが正直な感想をもらす。その言葉に赤くなるアスカ。
アスカはその思いを振り切るようにシンジへの行動を激しいものとした。

それはシンジのものを口で愛撫することだった。
アスカは舌を使いながら顔ごと上下させた。

シンジの口から声が漏れる。
シンジが徐々に高まっていく。

「ア、アスカ!もうだめだ、でるよ!うあああ・・・・」

しかしアスカははなそうとはせず、シンジの出したモノ全てを飲み込んだ。




「はあ・・・」

ぐったりと横たわるシンジ。

少々むせているアスカ。

一息ついたシンジがアスカにたずねた。

「ところでどこであんなことおぼえたの?」

「えっあ、あのその、本・・・、そうよ雑誌よ雑誌」

しどろもどろに応えるアスカ。シンジは起きあがって

「いったいどんな雑誌いつも見てんの?・・・」

とジト目でアスカを見る。よけいに追い込まれるアスカ。

「その・・・えっと・・・・・ってあんたにそんなこと答える必要はない!バカシンジ!」

逆切れアスカ。

「ふーん・・・・・」

疑いのこもった目で見つめられ、非常にまずい状況のアスカ。
その視線に耐えきれなくなったアスカはこうきりだした。

「そんなことよりシンジ、気持ちよくさせてあげたんだから次あたしの番。行くわよ!」

そう言うがはやいかさっさと横になるアスカ。

シンジもこれ以上問いつめるのもかわいそうだと思い彼女の要求に従うことにした。

二人の立場が逆転した。



シンジはアスカの唇に軽くキスをすると先ほど攻めた胸の周辺から愛撫を始めた。

「んはっ、んん・・・あん、はあ・・・」

すぐに吐息が甘くなるアスカ。
シンジは右手を少しずつ下の方へ滑らせるとアスカのあそこ全体に手のひらを押しつけた。
ざらざらとした毛の感触がした。

「は、ん、そこは・・・」

ぴくんと身体を反応させる。
表情を伺いつつ、口と左手でアスカの胸を弄びながら右手の平で秘部全体をマッサージするシンジ。
シンジはアスカのそこが熱を帯びてくるのがわかった。
そしてその右手はアスカの愛液で濡れそぼっていた。

「や、あん、っはん、もっとして・・・」

シンジは掌ではなく、指先で割れ目の周囲をこすった。
指を動かす度にアスカの唇からは甘い喘ぎ声が漏れた。
シンジは人差し指を割れ目にあてがうと上下にスライドさせた。

「あは、ん、いい・・そこっ、んは、あん、ああ」

アスカの喘ぎがさらに高音になる。

それに気をよくしたシンジは先ほどのお礼(仕返し?)もかねて舌をアスカの脚と脚の付け根辺りに這わせた。

シンジの舌の先端がアスカの割れ目の内側をなぞる度に、アスカはひときわ高く喘いだ。
あふれ出す液の量がさらに増えた。

ここでシンジは一つ発見をした。
それは割れ目の、ある一部分にアスカがとても敏感に反応すると言うことだ。
その部分に舌や指が触れると軽く背中がのけ反ったり太股の筋肉が緊張してこわば ったりもした。

何度か試してみてその予想は確信へと変わった。

(ここが一番アスカが感じる所なんだ)

するとシンジはそのポイントを刺激するのをやめ、わざとその周りだけに愛撫を施すようにした。
そう、彼はアスカがねだるまでその刺激を与えないつもりなのだ。


アスカは少しいらついていた。

(あっあっ、そう、ああ、ちがうそっちじゃない!もう・・・でもはずかしくっていえない・・・)

自分の絶頂が近いことをアスカは感じていた。
しかしその白熱をシンジはあと一歩のところではじけさせてくれない。
そう思っている間にも自分の口からはいやらしい声が次々とあふれ出てくる。

「ああ、っひん、はあ、はあ、んは、んん、あっ、あっ、いっ、くん、はうん、あはっ、」

そしてついにアスカの欲望がプライドに優った。

「あ、ふう・・・シンジ・・・おねがい・・・・・あ、あたしを、あん、ん・・・あたしをいかせてっ!」

シンジはその言葉を聞くとアスカのつぼみを唇でついばんだ。
その瞬間アスカの四肢に電撃が走った。
そしてそれをきっかけとしてアスカは背をエビ反らせ、腰をわなつかせながら達した。

「あたしをいかせてっ!あん?!はああん!あん!はああああ・・・・・・・」

アスカは四肢を硬直させた後、ドサリとベットに横たわった。
苦しそうに肩で呼吸をしている。アスカがしゃべれるまでに回復するのに数分を要した。

「はあっ・・・はあっ・・・もう、シンジったらじらすんだからあ・・・ふう・・・でもすごくよかったよ・・・」

アスカにそう言われほほえむシンジ。

「じゃあ、もうきょうはもうねようか・・・」

とシンジがいった。しかしアスカは、

「駄目よ!・・やり始めたら最後までやらなきゃ・・・。」

という。

困った表情でボリボリ頭を掻くシンジ。
しかし腹をくくったのか、一呼吸をおくとアスカにこう言った。

「ほんとうに僕でいいなら喜んでするよ・・アスカのために・・・」

首を縦に振るアスカ。
シンジはゆっくりとアスカに覆い被さる。
すると、

「・・・本当に・・・いいんだね?」

と念を押した。それに対してアスカはいった。

「シンジじゃなきゃ駄目なの・・・」

その言葉を聞くとシンジは自分のモノの先をアスカのそこへとあてがうと、実にゆっくりとしたスピードで腰を沈めていった。

「くっ・・・うう・・・・・ああ・・・・・」

膣道を押し広げられる感覚に思わず声が出る。そしてアスカの処女膜がシンジによって貫かれた。

「きゃあ、いつ、いた、う、うう、くうっ」

痛みに思わず声が漏れ顔がゆがむ。

「大丈夫・・・?アスカ?」

シンジが苦痛に顔をゆがめるアスカを心配そうに見つめる。涙のにじむ目で、

「・・だ、大丈夫よ・・・、続けていいわ」

とささやくアスカ。
そしてついにシンジのモノが根本までアスカの中へと入った。
二人の結合部を見つめる二人。

「シンジと」

「アスカと」

「「ひとつになれた」」

事前に多量に分泌されていたアスカの愛液と、シンジの細目のモノによってかなり痛みは軽減されていた。

「じゃ、動いていいわよ・・・」

とアスカ。

「それじゃいくよ」

とゆっくりと腰を動かし始めるシンジ。

アスカもはじめのうちは痛みしかなかったモノの、少しずつしびれるような快感が その痛みを和らげ、ついにはほとんど痛みを感じない程度になってしまった。

シンジは初めて味わった快感に陶酔していた。その彼を正気にさせたのが二人の結 合部から流れ落ちる赤い液体だった。

しかし二人は間違いなく快楽の方向へと突き進んでいた。

「あつ、あん、あ、あん、あん、ああ、あ、あんん、はあ、はあんっ」

陶酔しきった表情で喘ぐアスカ。シーツを握りしめている手に力がこもる。

「くうっ、くっ、はあ、はあ、ん、は、くっ」

同じく恍惚の表情でうめき声をもらすシンジ。

蛍光灯の照らすこの部屋で二人の荒い呼吸音、喘ぎ、パン、パンという音、そして濡れた挿入音が響いていた。

アスカが絶頂の雰囲気を漂わせ始めたところでシンジの動きが止まった。そしてアスカからモノを引き抜いてしまった。

?と言う顔で呆然とシンジを見つめるアスカ。

シンジは体勢を変え、仰向けに寝た。そしてアスカに「ここに乗ってごらん」とだけいった。

アスカはこの言葉で全てを理解した。

(・・騎乗位・・・)

アスカは移動して、膝立ちのままシンジをまたいだ。
そしてシンジが頷いたのを合図にゆっくりと腰を沈めていった。

「あ、ああんっ」

腰を沈めるとき、思わず声が出てしまった。

(なんか・・下からみられるとはずかしいな・・・)

「じゃ、動いて」

シンジが下から言った。

アスカは身体を上下に揺すってみたが、すぐ足が疲れてしまってどうにもならない。 助けを求めてシンジを見つめるが微笑んでいるだけでなにも教えてくれない。
しばらく考えて、腰を上下に動かすのではなく、恥骨とその部分をこすりつけるように前後に動けばいいということがわかった。
さらに手を後ろにつけば効率よく感じるポイントを刺激できることもわかった。
アスカはすぐに快楽の渦の中に飛び込んでいった。

「あっ、はあっ、は、っあん、んは、あん、あっうん、はう、はあん」

シンジは自分の目の前で揺れている二つの膨らみを弄んだ。

「あ?あっ、きゃうん、あっ、はあ、はあん、あん、あん、あ、あは、んはあ」 

シンジが胸をもみしだく度に喘ぐアスカ。

シンジはそのことにあきるとアスカの細くくびれた腰をしっかりと掴み、アスカの動きにあわせて腰を突き出した。

「ああっ!あっ、あっ、はっあん!あん、あっはん!あ・・ああん・・・」

アスカはその途中でアスカはついに自分を支えることが出来なくなってしまい、 上半身をシンジに支えてもらうことになった。それでも下半身だけはしっかりと快感をむさぼっていた。

するとシンジはまた体位を変えた。
息も絶え絶えになっているアスカを尻だけを突き出したうつぶせの状態に寝かせ、 その背後に回った。
そしてそのポジションからアスカのそこを一気に貫いた。

「はあっ、はあっ、は?あっ、ああっ!いいっ!あはっ!ふあっ、っはん!」

いわゆるバックスタイルである。そのシンジの一突きごとに二人の体液がほとばしる。

そのシンジの一突きごとにアスカが大きく喘ぐ。その声はせっぱ詰まっていて、 絶頂がすぐ間近まで迫っていることを示していた。
絶頂が近いのはシンジも同じであった。

「あっ、あはん!は、あうん!あは、んは!はあ・・いく・・ああ・・・いきそう ・・しんじい、ああん・・・ね、ねえ、いっしょにいってえ・・・んはあ!」

「はあっ、くうっ・・あすかあ、ぼくももうだめだ・・・うっ・・くっ」

シンジが突きをさらに激しいモノとした。

さきにアスカが絶頂を迎えた。

「んはっ!ああっ!ああっ!あああ!!」

アスカが達した瞬間シンジのモノをきつく締め付けた。
それをきっかけとしそしてシンジも絶頂を迎えた。
「はあっ、うっ、くっ、くううっ!うああ!!」


「「あああああああっっっ・・・・・・・・・・」」

力つきて崩れ落ちる二人。
アスカは絶頂のショックが強すぎたために失神してしまった。
シンジは愛する人がすでに目覚めていないことを確認すると、そのまま眠りについてしまった・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・。


この日から半年たった今も二人は・・・・・


The End