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スタビ 投稿者:スタビ 投稿日:2009/11/07(Sat) 18:24 No.186 home   

復活、スタービーチ!日本最大の友達探しサイトがついに復活、進化を遂げた新生スタービーチをやってみませんか?理想のパートナー探しの手助け、合コンパーティー等も随時開催しています。楽しかった頃のスタビを体験しよう

第四回小説リーグ投票所 投稿者:姫蚕 投稿日:2009/02/27(Fri) 23:45 No.143   

ついに、参加者が揃いました。
約1年半の空白を乗り越えて、大会は復活しました。

しかしながら、その間、リーグの小説は少なくなってしまっております。
今回のリーグは各リーグ1試合ずつとなっています。

湊葉 綿毛となって空を舞う
ttp://www.shiftup.jpn.org/flash/sim/newbbs/patio.cgi?mode=view&no=20744
 VS
OWL SHILO
ttp://www.shiftup.jpn.org/flash/sim/newbbs/patio.cgi?mode=view&no=23593

URLを表示しているのは、場合によってはかつてログが飛んだ時にデータだけ隠れてしまっている作品があるからです^^
締め切りは4部トーナメント2回戦終了までです。
外部からの投票も受け付けています^^

Re: 第四回小説リーグ投票... - 木ノ火 2009/03/06(Fri) 22:10 No.149

第一試合
□OWLさん

■蝉時雨データさんのほうにも書いたが、カタカナがシリアスな雰囲気をぶち壊しにする傾向がある。
ex(NO10、犬の鳴き声。そしてクロウのほうが明らかに強いように思わせるものでない。
 (NO11、『バピュン』は雰囲気と合わないだろう・・・老婦人が言った、としても微妙。

■描写で色を強調しているのは恐らく意図的?そうであるなら(まだこれからの展開はわからないけどタイトルから考えて)上手い。ただ『桃色サンゴ色』みたいなのは流石に少しくどいーかも。しかも一人称であるのにフツー学生が知らないだろう言わないだろう、って色がポンポン出てくる所は違和感を感じるけれどーーそこんところ語彙がとても多い、描写が工夫されているって面もある。

■昔話と現代を交互に語るという展開だが、それぞれがだるくなくてよい。
□しかし一章から二章のはじめにかけてのミドリの心理がどうにもいまいち。なぜかって恐らくミドリがスッキリして好きなこと言うぜ、ってなってるのに、その前のミドリがモヤモヤしてる描写が無いからではないだろうか?最初のミドリにそこまでクラスメートを意識している感じが無いーーーというかそういう文章が少ないので。

■ミドリ、アジサイ「さん」ってめちゃめちゃ可愛いな。
キャラ設定は全体的に上手くできている。ex(クロウ他人に興味ない・マゼンダの意外な義理堅さ・老婦人の不明さ・とか、それぞれキャラクターの個性(突飛過ぎない)があってよい。

■御伽噺の中でたくさんの伏線があり、またSHILOという言葉を上手く使い、興味をそそる構成となっている。
□ただまだ二章までなので伏線と展開についてあまりいえない。


□湊葉さん
■なんか、泣きそう。

■まず完結してるってのが強み。綿毛となって空を舞う、ってタイトルが上手く綺麗にしまっていて、エンドの感想は人それぞれだろうがとても美しい読後感だった。

■どどんとシリアスから入ることで、最初っから読者を引き込む。
□ただこの後のことも含めるのだが、文章の切り方でもう少し「タメ」的なものがあったらよかった。
ex(「あぁ…オレ、今ちょっと…奇病抱えてるんだ」
 (『皆…ごめんな。魔王倒す前に…オレの身体が持たないんだ』
とかとか。途中で切ってタメたほうが雰囲気作りに役立つかな、と。

■NO75「見くびすぎた」→「見くびりすぎた」

■ページはじめに入る詩が雰囲気作りに一役買っている。雰囲気だけではないけれど。

■ストーリー展開はちょっと暗黒の湖が省かれたところは急に跳んだように思えて少し違和感。
しかしそのせいで膨らみすぎを防いだってのはあるのかもしれない。ただ蝶が「なぜ」作られたのか、とかはもっと踏み込んだほうが魔王の心理が引き立つのでは。魔王の城やテミが大回復の杖とりにいくところなど、ドラマチックー・・というか、見せ方を心得ている。魔王城が崩れるところなど、手に汗握る展開になっている。

■普段の描写がよいだけに、戦闘シーンが比較的解り辛く、惜しまれる。



---

湊葉さんに投票します。
決め手は「小説としての完成度の高さ」
完結してようがしてまいが同じ土俵で戦っている以上、「はじめからおわりまである」という点で明らかに小説としての完成度の高さは湊葉さんが上であり、量の点からその差がかなり大きい。また、終わりまでの見せ方、締め方がタイトルどおりとても綺麗におさまっている。

Re: 第四回小説リーグ投票... - 月祢 2009/03/13(Fri) 12:27 No.150
全リーグへ投票というのは、此方に投票すると言うことで宜しいんでしょうか?(何
他のリーグの投票が今しばらくお待ち下さい。

第一試合

・湊葉様
物語の構成が非常に優れておりました。主題を隠した前半(No7前後)では、程よく焦らすことで読者意識を集中させ、その後明かされる事実の驚きを増させる工夫がこらされています。
No,7後半の改行を抜いた五行の文章。効果的に、尚且つ衝撃的にブロントの異変を書かれていました。
改行の効果も手伝い、魅力的なものとなっております。
描写に関しましては、全体的に見れば非常にレベルが高いと言えるでしょう。
No,8の、ブロントが痛みに耐えるシーンは非常に上手く書けていますし、No,18〜の回想(?)の部分では、“蝶”“精霊”というキーポイントを織り交ぜつつ、読者をあきさせない適度な文章量でうまく纏められていて好印象。
>>(No,18)ブロントの家は人々によって燃やされていた。
の部分。これが非常にあとの展開をより印象付ける物となっています。初めに結果を示すことにより「何が起こるのか」という疑問がなくなり面白味が半減するかと思いきや、先の展開が分かっていることで幼いブロントに感情移入することが出来、練られているなと感嘆しました。
ただ、キャラの書き分けが仕切れておらずマイナス。誰の視点かわかり辛いものがありました。
非常に凝った設定であるにもかかわらず、全体的に調和しきれていなかった所も非常に惜しいです。
ただ、最後が非常に感動的で良かったです。その後を描いた最後の部分、特にジルバの場面はとても綺麗でした。
その後上手く絡んでくるブルースとマゼンダの会話に和み、完全にジルバに感情移入しておりました。

OWL様
キャラが、主人公が非常にいい。非常に。
まず、初めの内は誰なのか明かされない主人公。容姿を直接描写していないというのに、何故かイメージが出来上がっています。
描写には現実味があり、また、主人公の目線で周りを見渡している感覚が非常に良かった。
特別、性格を記す説明要素を含む描写がなくとも、その心理を読むだけでしっかりと伝わってきました。
ただ、アジサイを見つめる主人公の心理に少し違和感。何度か読み返してみますと、より。
聡明で賢いはずの彼女(ミドリ)は、なぜ一般的にアジサイの花びらと思われている部分が`ガク’ってことを知らないのでしょうか。
学生のようですので理科で習っていてもおかしくないかと。
お婆さんの語る御伽話は非常に興味深かったといえます。
読者の興味を引く、尚且つ五月蝿くない程度の固有名詞。
急に登場キャラが増えることでやや混乱してしまうのですが、上手く纏められておりましたので最低限に押さえられていたかと。
また、ほんの少し登場しただけのブルースやマゼンダが決して影の薄いものではなかったのも好印象。
二人が知り合いであるのも、このあとの展開に絡んできそうですし。
また、伏線が上手い。非常に分かりやすい上、忘れる前に回収されるので納得がいきよかった。(御伽話中の純粋な水に関して)
また、まだ回収されていない部分も非常に気になり、これも読者の興味を引くのに一役かっております。

投票はOWL様に。決め手は、どれだけ読者の視点を意識しているか、です。
両方、心理描写が非常に優れていたこともあり、あえてこれを決め手に。
湊葉様は、確かに“感じたこと”を描写することには長けていました。何を感じているか、何故そう感じるのか。しっかりとかかれたそれらは非常に良かったといえるでしょう。しかし、それは感情を読者に見せているだけともいえるのです。
分かりやすさが現実味を少しずつ削りとってしまい、表面を見ている感覚を読者に感じさせてしまいます。
一方、OWL様の作品は、感情・心理を書くというより、曝け出すといった感覚。
読者に主人公の目を与え、景色を見渡させることに成功した文章。
それは湊葉様にはない物であり、歴然とした差異を感じたのでこれを決め手に。

Re: 第四回小説リーグ投票... - 春泥 2009/03/25(Wed) 22:03 No.151
第一回目のリーグ投票を第一部から……


>>湊葉さん

久しぶりに長いの読んだなぁ(笑
とりあえず、内容について述べるならば、自分が四部で挙げた『王道モノの重要要素』がぐらついているものの、軸が一貫している点が素晴らしい。
例えば、旅に出た理由がブロント以下初期メンバーはどうも不安定で納得いくものではない。初歩的な問題です。
しかし、軸が安定している分、その疑問点がさほど問題でもないように物語が進む。説明が無いものの、逆に強い違和感を持たずとも読み進められる下地になっていた。
また、ブロントの死に至っては、物語をそこで終えずに最後まで上手く引っ張り、その死を物語の結末にまで結びつける上手さ。それが題名と絡むのだから筆者の力量が相当なものだと判断できる。
又、死という観点ではブロントの死と魔王の死をそれぞれ描けている点も良い。
内容的にはかなり充実されたものであった。改善の余地のある点が無いわけではないが、全体を通して首尾一貫した物語の軸は読者に安定感をもたらす。この点が大きい。
ただ、一つこの場で苦言を呈すならば、銀狼がブロントに取引を持ちかけるシーンでは、ブロントの返事の前にブロント自身の心情を描いたりしてタメをつくって欲しかった。
そうすれば、ティンクとの会話がより生きてくるし、その後のリンの言葉により重みが増し、物語に膨らみを持たせることができた。
ああいった重要な場面では、何よりも読者に考えさせることが重要。ブロントが取引に応じるのか否か、と読者に考える暇を与えずして返事をさせたのは、急き過ぎといえる。
描写に関しては、漢数字、数字の不統一があったり、描写におけるミスがあったりした。しかし、会話と描写の分量の調和は読み手に物語を読む苦痛さを感じさせないほど。矛盾をもたらす文章も見つからなかった。


>>OWLさん

一人称の文章は非常に上手い。ミドリの視点から周りの様子をしっかり描写する。
また、老婦人の話も語り口調ながら流麗。読みにくさを感じなかったし、逆にそのせいで御伽噺らしさを感じない読者を想定したフォローを入れてある点も丁寧。
しかし、優れていた文章の一方でほころびも多く見られた。
格助詞などが抜け、不自然な文章が幾分か見られたし、何よりも後半の誤字の多さ。ページ数が少ない分、目立ちます。
また、文章という面で気になる点を具体的に挙げさせていただきます。
文章中で『SHILO注意』とあるポスターを『七文字』として描写されている部分がある。また、ルイズはそれを理解している。
しかし、酒の『大和魂』の描写で、
>ラベルは何やら『カンジ』と呼ばれるものが書いてあったようです。
ここで、『何やら』を入れる必然性、また『カンジ』と表現する必然性、ともにありません。
もしあるならば、前述の『SHILO注意』に関する描写の意味と矛盾しますから。
全体的な統一性からみて、筆者が世界観を統一しきれていないことが見て取れます。物語の中で、二つの世界―時系列が異なるだけですが―を扱う以上その設定を確立していないのは問題。
そういえば、統一という面では一箇所数字と漢数字が統一されていない箇所がありました。
>頭の血管を一本どころか2、3本は持っていかれそうな勢いで叫ぶ上司。
ここですね。他は統一されていましたが、この部分だけ違った。一つの文でハッキリ分かるので、読者も気づかれない方はいらっしゃらないでしょう。
こういった、細かなミスが多いのはその場その場では問題になりうる度合いが小さいとはいえ、塵も積もれば山となる。
全体的な評価として、『描写は優れてはいるものの、雑さが見られるものだった』となってしまうことは必然。塵を出さない努力が欲しかった。
また、一つの塵として細かすぎる描写、というものがありました。
『エンタシス』『ダークオーク』といった、一般的に必ずしも知れ渡っているとは限らないもの。それを描写に用いるのは読者への配慮が足りない。
描写は、どんなに語彙的に美しく、その場の空気を表現するに相応しい言葉を用いようが、理解されなければ、ただ雰囲気で感じ取らせるだけで終わる。
要は、伝わらなければ書いてないのと同じなんですね。むしろ、ない方がいい時もある。
そこのところは力配分なわけですが、この二つの言葉に関しては、常識では通用しないものがあるので。

投票は湊葉さん。
決め手は、描写で。
湊葉さんは人物の心理を巧妙に描きつつも、会話とのテンポ良く、また理解に苦しむような表現も無いもの。言ってしまえば、なんとも無いようですが非常に難しいものです。幾分がミスがあったとはいえ、ページ数からして、及第点を与えても差し支えないでしょう。
OWLさんは、前述の通り万人に理解されるとは言いがたい語句のチョイスや、ページ数の割りに誤字が非常に多かったこと、矛盾をもたらす表現が幾分か見られたことのせいで、一人称の描写が良かったにも関わらず、全体的な評価を下げざるを得ません。

Re: 第四回小説リーグ投票... - 鬼神の眼 2009/04/12(Sun) 21:57 No.152
さて、遅れました。投票です。

湊葉さん>>
・非常によくねられた設定。世界観もそうだが、導入からよく練られた構成だと思う。最初から場面を破壊することで一気に物語に読者を引き込んでいる。
・最初から物語がぶれないのが見事。設定を最後まで行かし切っていて非常に感心した。
・全体的に見た描写と会話の配分バランスが見事。どれもが適度に用いられていた為、テンポよく、しかし内容のある物語だった。
・視点の変更については多少違和感があった。流れの切り方が唐突で不自然。しかしその「唐突さ」を強調するのならインパクトがあったとも言える。
・キャラクターの心情描写が非常に優れているのに比べ戦闘シーンなど駆け足で進むような場面にあまりリアリティを感じない。というよりキャラクターの動きに違和感を持つ。もう少し全体を俯瞰して自然な動きができればよかったと思う。

OWLさん>>
・一人称の描写が秀逸である。リアリティに溢れた心理描写。溢れる個性。また描写のテンポも良く読みやすかった。
・時節の転換が自然でよかった。過去との行き来が繰り返されている、そんな構成だがそれに違和感を覚えなかった。
・普段では見慣れない言葉がキャラクターの個性をより強めていると思う。が、多少その言葉自体が分かりにくい。ただ言葉の選び方は上手く、その難解さも魅力の一つでは。
・伏線の張り方が見事。先が気になる、という面では一級品ではないだろうか。上でもあげられていたが、見つけやすかったのもよい。
・誤字が多いのが非常にマイナスだった。

投票は湊葉さんに。
決め手は小説としてどれだけ穴が少ないか。
どちらも方向性が若干異なるとはいえ、優れた描写や世界観など、単純に甲乙つけるには難しいものがあった。
ただ、OWLさんの小説には誤字脱字が多く、そういった基本的な粗が目立つ。そういった粗が、湊葉さんの小説には少なかった。



Re: 第四回小説リーグ投票... - 姫蚕 2009/04/13(Mon) 17:17 No.153
はい、リーグの投票を締め切ります。
時間がないので手短に。

湊葉 3票 OWL 1票

というわけで、リーグとしては寂しいものになりましたが、湊葉さんの連覇が決まりました。
このリーグについて、初めての快挙となりました☆
これまで面子が大きく変わらなくても順位が変動するような拮抗したリーグであって、その中で無敗を誇る湊葉さんの小説の完成度の高さはやはり相当なものといえそうですね^^

第三回小説リーグ投票所2 投稿者:姫蚕 投稿日:2007/03/26(Mon) 15:00 No.92   

さてさて、続いて第四〜第六試合です。

第四試合
沙耶 銀色の弾丸
 VS
湊葉 綿毛となって空を舞う

第五試合
OWL SHILO
 VS
湊葉 綿毛となって空を舞う

第六試合
沙耶 銀色の弾丸
 VS
冥王の剣   空 白   Space

なんと言っても前回2部リーグから上がってきた湊葉さんの順位が気になるところ。とはいえ、このレベルになると、差が付くのかどうか、必見です^^

Re: 第三回小説リーグ投票... - アテネ 2007/04/12(Thu) 22:59 No.95 home
えぇと。とりあえず投票しますが、各作者へのコメントはもう一つのスレを参照していただけますか?もし別々に書かなければいけないようでしたら、追記いたしますが・・・

第四試合:湊葉様に一票。
ストーリーの始まり方、ひいては読者の引き込み方と、その組み立てのしっかりさに差が見られました。
他の点においては、ほぼ同じか、描写が沙耶様のほうが少し上・・・と思ったりもしたのですが、やはりストーリーは大事だと思います。もともとそんなに顕著な差じゃなかったので。

第五試合:OWL様
上の上を行く、という表現がぴったり・・・でしょうか。
特殊な構成が、『いきなり現場』のインパクトをあっさり上回った気がします。キャラクターにおいても、こちらのほうが個性を確立できているように思われました。加え、いくら完結したとはいえ、湊葉様の小説のほうが先が読み越せてしまうところもありました。

第六試合:冥王の剣様
この判断は一重に世界観とキャラクターの濃密さによるものです。何度も言いましたが、やはりあの個性は簡単に生み出せるものではないと思います。それから、未だ魔王や魔物の脅威がよくつかめない沙耶様の作品に対し、冥王の剣様のほうが戦闘ものとして緊迫感も出ていました。

いやはや、もう本当に異次元としか言いようがない・・・
えと、他のリーグもちょくちょく消化していきますので。
今回はこれで。

Re: 第三回小説リーグ投票... - 剛神田川 2007/05/13(Sun) 15:07 No.101
第四試合

>>沙耶さん

内容的な面を書きます。
先ず、泊とブロント達と言うか、ヤヨとの会話が気になります。

>「俺、途中放棄はしないって決めたからさ。
> その“銀色の弾丸”の使い手に選ばれたって言うんなら、
> そして、この世界の運命が俺に掛かってるって言うなら・・・・・
> 俺はその運命を背負うよ。それをあんた達が望んでくれるなら――」
>
>  (中略)
>
>「じゃあ・・・・おれ達と一緒に来てくれるんだな?」

こんあ会話がありますが、ここで違和感を覚えました。
と言うのも、ここで話が『旅に出る』前提で進んでいるからです。
この会話以前では、弾丸やその歴史辺りをヤヨが語っていたわけで、そこで『運命を背負う』ならまだ許せますが、『一緒に来てくれる』はNGです。
明らかに前後の話の筋が通っていません。
ここで旅の話しは一切されてませんし、それを匂わす文章があったにせよ、直接的に出てきていないため無理矢理な接続としかいえません。
また、最初の戦闘シーンから『魔法』と言う言葉が出てくることにも展開の無理さを感じました。
いくらゲームの中の世界とはいえ、『魔法』という言葉を当たり前のように使うのは、設定がしっかりとされていないようにも見受けられます。
『癒しの魔法であることは一目瞭然である』と言う文章もありますが、やはり説明がないので、一般教養―と言うか他の小説からの応用―からで読ませているだけで、設定は甘いでしょう。
設定の甘さ、と言えばゲームの中にもぐりこんだという設定であるはずにも関わらず、その点を全く生かしていないのが気になる。
泊の適応力の高さも、今後消化される謎なのだろうが、方向性が見えないし、その適応力の高さのせいでゲームの中にもぐりこんだ設定が消されている。
前述の『魔法』に関しては、唯一ゲームらしい設定であるにも関わらず、それが小説中なのであるから説明が必要である。
それがなされていなければ、意味がない。『魔法』と言う言葉を提示し、『一般的な意味』からその内容を思わせるだけに終えている。
世界観もはっきりとしない。設定が甘い恐れがある。


>>湊葉さん

描写、描写について。
正直、描写については言うことが無いくらいしっかり出来ているのです。
語彙的にも分かりやすいですし、何よりも状況・心情がぱっと見て取れる。そのテンポも丁度良く、会話に負けている感も無い。
テミがいなくなってしまう辺りは、特に心情描写がしっかりとされていましたし、何よりも読ませる書き方でした。
この場面に限らず、心情描写はいたるところでしっかりとこなされていて、非常に読みやすかった。
但し、状況描写となるとやや不安な部分はある。
もう一人の自分と対峙するブロントの最後の戦闘描写で、『"剣の柄を両の手で握り締めて"突き刺した』とあるが、ブロントは片手が使えないのではないか。
自分は全く分からなかったが、別の意味―伏線だろうか―があるのだろう。然し、不親切な描写であるには変わりない。
その後に、少しでも説明を付け足す部分をおいても良かったし、そうでなければ読者の中に矛盾を産み起こすだけの結果になりかねない。
十分考えて書かれているとは思うが、もう少し工夫が欲しかった。
話しは変わるが、誤字があったので読み返されることを勧める。


投票は湊葉さんへ。
物語の読ませ具合からです。
沙耶さんは展開が早く、また設定の面でも甘い部分が見られ安心して読めなかった。また、読者に読ませる文章かというと、そうではない。始めのゲーム云々の展開を受けていないところも、小説を十二分に生かしきれていない感がある。
逆に、湊葉さんはその最初の展開を受けて物語を展開させているところから、読者を読ませることができる。展開も急ではなく、逆に遅すぎも無い。設定もやや小説にあわせている感が出すぎな部分もあるが、小説自体を楽しむのに明確なほど邪魔になっているわけでもない。


第五試合

>>OWLさん

二つの物語が交錯するとでも言いましょうか、しかも両方とも巧みな一人称の文章であり、読者に直接語りかけているような書き方でもあり、独特です。
しかし、その独特が良いかと言えばなんとも言えません。
二つの物語の移りかわりの部分、そこがやや無理矢理な展開からきているようでもあり、その二つ目の話しの世界も話しの展開具合が急すぎです。
いくら、小説中の登場人物がそれを受け入れられようとも、読者はそうではありません。
具体的には、『CLOでクロウ……claw、すなわち鉤爪?』と言った文章がそれを表しているでしょう。
『CLO』で『claw』になることが全く分かりません。そもそも、スペルがあってるの二つだけだし。だったら、『crow』も似たようなものです。
それなのに、何故そちらに思考が及んだか、と言うと筆者のクロウは『claw』だ、という考えが念頭にあったからでしょう。
そもそも突然表れた『SHILO』の意味も分からない。それなのに、面白く思えるものなのでしょうか。
いくらなんでも、突然ここまで突飛な話―いくら御伽話と思っていたとしても―を聞かされ、面白いと思えはしない。
やや内容的な矛盾を孕むようにも思えます。


>>湊葉さん

設定について。
やや設定が物語にあわされている感が見えすぎです。
後々出てくる奇病の設定も、後付の設定にしか感じられませんし、展開上不審さを感じずにはいられません。
魔力が強いものに会うと症状は悪化する、と言うのは余りにも無理矢理。魔力と言うものも何かわからないのに、設定が先行しているというよりは、後からスタートした設定が読者を追い抜かしてそのままにしているというところでしょう。
読者に物語を理解させるというよりも、雰囲気で読ませている感があります。
また、その奇病自体も進行が物語にあわされている感もあります。どこか御都合主義ともいえるようにも思えます。
キャラクターについても、個性がはっきりとしない。ブロントに焦点を当てすぎているのがその原因でしょう。
小説の内容上、それは仕方の無いこととはいえ、敵キャラの二体よりも味方のジルバ、リン辺りの個性が確立していないのは甘すぎるでしょう。
冒険小説であり、登場人物が多く焦点が当てづらいことも分かりますが、それでも上手く書き分けなければ、そのキャラクターの存在価値がなくなります。
ラストの戦闘描写では存在感を放っていますが、それ以前での性格的な個性は無かったこともあり、キャラクターの書き分けと言うよりも、そのものの設定が不十分だと感じました。


投票は湊葉さんへ。
文章のテンポから、としましょう。
OWLさんは最初の投票で述べたとおり、語彙が文章のテンポを狂わしていたところもありますし、何よりも一人称が一人称らしく書かれようとされていたばかりに、表現が倒置法や体言止め等の強意的なものが多く、文章的にも単調になっていた。
湊葉さんは、特別な技法も使わないかわりに心情描写が丁寧。そのぶん、文章から読み取れる感情が多かったし、その影響で先を読ませるテンポのよさがあった。


第六試合

>>沙耶さん

キャラクター的に気になったのが、書き分けの仕方。
ブルース・ブロントのキャラが極端に被っていると言うか、そもそも個性が浮かび上がりません。
二人とも甘党って言うのも、物語の展開上中々工夫をされているようで、逆効果です。
そもそも、この二人の登場回数の割りにキャラクターが確定していないところに問題があるのではないでしょうか。
展開上、やろうと思えば個性を表すことは不可能ではなかったはずです。最悪、口調を変える程度は初めから出来たでしょう。
それをされていないのは、やはり設定に甘さがあるというか、キャラクターの書き方にバラツキがありすぎる。
冒険小説の体型を取っているならば、先ず目指すのはキャラクターの確立のはずです。必然的にキャラクター数が多くなるので、一人一人を設定しないと、目立たなく不必要にさえ思われる存在もできてしまいます。
それに、ブルース・ブロントが当たってしまうのではないでしょうか。
他のキャラクターの個性は確立しているのにも関わらず、この二人だけセットで扱われ、且つ中心に据えた場面もないばかりに宙ぶらりんな状態である。
また、内容的な話になってしまうが、ギャグがやや単調な気もする。
ジルバの辺りは、キャラクターの設定も同時に兼ねて、非常に上手いのだが、それ以外は泊中心のギャグが多く、泊だけで完結している感じがある。どこか描写、と言うか第三者の文章に頼りがち。
そういう意味では、シリアスとギャグのテンポが悪い。また、シリアスな部分も謎を残しすぎ。
このページ数でこの謎の残し具合は多すぎはしないだろうか。
また、これからシリーズ化してページ数は補充するにしても、展開の方向性が全く見えないのは痛い。
前回の投票でも述べたが、設定が甘いと思われる。


>>冥王の剣さん

展開について。
ルシフィードについての展開が、謎です。
前半の自由を得るまでの描写はまだいいとしても、その後の豹変具合が分かりません。
そこに至るまでの描写がされていないのが特に読者を混乱させます。
前半のキャラクターと後半のキャラクターが余りにもイメージとかけ離れているのは、展開上もおかしくなります。
そこまで残忍な性格だっただろうか。何故あの場面で、弟だけ残すのだろうか。いや、弟の仲間も何故か残っている。
考えれば考えるほど、わけが分からなくなります。感情移入が出来ないということです。
ブロントとジルバのキャラクターも立っていませんし、魔王も余りにも変わりすぎである。
こうくれば、キャラクターへの魅力は減らざるを得ません。しかし、そこを魔王の側近イクルが多少は埋めていますが、それも前半だけ。
ガルの話し方は個性を表すに十分ですが、読みすすめると、単調に感じられる。他のキャラクターに比べて、言葉の表し方が極端に少ないからでしょう。
描写も後半になると、叫び声から適当に作られた感のある部分も否めません。
もう少し膨らませて書けたのではないでしょうか。前半の勢いがよかった分、後半の展開が尻すぼみです。


投票は冥王の剣さんへ。
展開の自然さからですね。
沙耶さんは、何度も何度も言ってますが展開が急で説明も少なく、設定を生かしきれてない。ギャグ的な要素とシリアスさの融合も中途半端で、それが展開に大きな影響を加えている。
冥王の剣さんも、設定の部分で気になる点はあるにせよ、前半の展開は圧巻。後半はこれからの展開次第ともいえるだろうが、やや尻すぼみな感は否めないが、やはり前半でのルシフィードの個性は素晴らしいの一言に尽きる。やはり、その分後半が残念なのだが。

Re: 第三回小説リーグ投票... - 剛神田川 2007/05/13(Sun) 19:14 No.102
読み返してみると、第五試合のOWLさんへの投票で読み間違えられてしまう文章がありましたので、訂正します。

>そもそも突然表れた『SHILO』の意味も分からない。それなのに、面白く思えるものなのでしょうか。
>いくらなんでも、突然ここまで突飛な話―いくら御伽話と思っていたとしても―を聞かされ、面白いと思えはしない。

ここですが、『面白く思えるものなのでしょうか』『面白いと思えはしない』について。
これだけだと、自分がそう思っているようですが、そんなことはありません。
前者はその部分の前に『ミドリは』を補い、後者は『面白いと思えはしないでしょう』とした方が適切です。

>そもそも突然表れた『SHILO』の意味も分からない。それなのに、ミドリは面白く思えるものなのでしょうか。
>いくらなんでも、突然ここまで突飛な話―いくら御伽話と思っていたとしても―を聞かされ、面白いと思えはしないでしょう。



暗証キーを忘れてしまったもので修正できませんが、こちらで審査していただけると幸いです。

Re: 第三回小説リーグ投票... - カーボン 2007/05/17(Thu) 18:17 No.104

第四試合

沙耶様 銀色の弾丸

キャラについて言えば、感情移入が出来るとは言いがたい。
特に主人公の泊の感情移入がしづらい。
感情が表現されてないとは言わないが、暗いところと明るいところの差が激しすぎる。
他のキャラについても感情移入がしづらい、というかまだそこまで描かれていない。
喫茶店で個性豊かな人たち、と泊が言っているがみんな甘党で、ただ偏っているようにみえる。
特にブロントとブルースは似通っていて区別がしづらい。
それは途中に書いたように主人公が多くを陣取っていて他のキャラがあまり描かれていないからで、ジルバやテミもまだあまりキャラとしての魅力を感じない。

湊葉様 綿毛となって空を舞う

キャラは良くも悪くもブロントが主人公。
他のキャラクターが目立ってないことがある。
と書いたが、敵キャラの魔王、ギャラック、銀狼がちゃんと描かれている。
魔王がブロントにあそこまで執着する理由が少し不可解だが、分からなくも無く、敵キャラにもちゃんとスポットライトを当てていた。
魔王の死に様や、ギャラックの忠誠心、銀狼が変わっていくさまは敵ながら魅力的。
個性が豊かで会話にもその個性が現れていた。
その会話に描写が圧倒されていなく、バランスよくなっていた。


投票は湊葉様に一票。
決め手はキャラの魅力。
沙耶様は主人公のキャラが少し特殊で感情移入がしづらいところや、他のキャラの描きが少し足りないところがみられた。
逆に湊葉様は主人公が感情移入しやすく、少し目立ってないものがいたものの敵キャラまで魅力あるキャラになっていたので。

第五試合

OWL様 SHILO

描写で表現するのは感情や状況を出すのが上手い。
だが、少し固い表現が見られ読みづらく感じてしまう。
そのせいで会話が少ないところはあまりテンポ良く読めないところもある。
特に夫人の最初の方などは文章としての上手さは感じるものの少しじれったい気持ちにもなってしまう。
会話にしても描写が強く、描写の割には薄い。
キャラにしてもその感を受け、細かく細部まで描写をするのはいいのだが、普通の人ならばそこまで細かく見ないだろうし、少し余計に思う。
描写は細かく丁寧で上手さは一品だが、それが他の部分の良い所も悪い所も相殺してしまっている


湊葉様 綿毛となって空を舞う

間の取り方も合間合間に入る詩もタイミングが上手い。
そのおかげで、少なくは無い文量をテンポ良く読ませてくれている。
描写にしても会話と丁度良く合っていて、疑問は沸かない。
ただ、戦闘については少し無駄な会話も見られる。
ストーリーについても、金色の燐粉を撒く蝶についてなど語られきってないところがある。
話のテンポを保つために切ったとしてももう少し語った方が良かった。


投票は湊葉様に一票。
決め手はテンポの良さ。
OWL様は描写の上手さこそ勝っていましたが、それが他の部分を殺してしまって少し読みづらくなっていて、逆に湊葉様は描写と会話とテンポのバランスが良く読み易いところです。

第六試合

沙耶様 銀色の弾丸

シリアスとギャグのバランスが悪い。
ナレーターや泊などのキャラの雰囲気があってなく、泊のテンションの上がり下がり具合も少し疑問が残る。
シリアスとギャグがどっちつかずに見えてしまう。
テンポ良く読めるものの、全体的な展開は遅く、少し無駄な話も見られる。
展開は行き当たりばったりな感じもする。
例えば救世主の泊が来ると知っていながら、準備が悪いことなど。
会話や描写については泊が中心なのは主人公だからいいのだが、泊がたたみかけるだけのあまり必要ない会話も見られる。
そのせいで他のキャラが少し薄く見えてしまう。


冥王の剣様   空 白   Space

雰囲気の区別はついている。
シリアスな場所はシリアスで、でもそれをかき消さない程度に会話の面白さを保っている。
ルシフィードとイクルの掛け合いが上手く飽きなずにテンポ良く読める。
しかし、後半になるにつれてスポットライトが当てられる人物が変わることもあるが勢いが弱まる。
キャラについてもルシフィードやギャラックなど魔王側は濃く残るのだが、ブロント達は少し薄い。
戦闘についても今のところ魔王側が目立ちすぎている。
戦闘の効果音も少し合っていない。


投票は冥王の剣様に一票。
どちらもテンポ良く読めましたが、全体的な雰囲気の区別と会話の上手さが冥王の剣様がだったので。
展開の疑問も少し冥王の剣様が少ないところ理由です。

Re: 第三回小説リーグ投票... - HAPPY 2007/05/17(Thu) 19:45 No.105
第四試合
沙耶様
・ギャグかと思ったらシリアスになったり、シリアスかと思ったらギャグだったりと、少しとまどいます。
・描写のなかでは、特に戦闘描写が見事でした。一つ一つの動きが表されているところが良かったです
・キャラクターは半分豊か。ジルバや泊などは良いのですが、その他のキャラはあまり個性が強いというわけではありませんでした。
・名前に色が入っている、という設定に、なるほどな、と感じました。ミドリもそうですしね。

湊葉様
・ストーリーの途中から始まるような始まり方によって、ストーリーにすっと乗っていくことは出来ました。
・逆にリンやクロウなどが仲間になった過程がないということで、クロウの、ブロントへの心情に、あまり強く感情移入することが出来ません。
・心理描写が見事でした。特に、仲間の、ブロントに対する友情や信頼などから来る怒りは、特に良く描かれていました。
・勇者軍のキャラクターが、さして強いわけでなく、強く印象に残ることがありませんでした。

湊葉様に投票です
決め手はストーリーの展開の速さですです。
湊葉様は、いきなり事件が起こるところから始まり、そこから、早すぎず、遅すぎず、ストーリーが進むので引き込まれました。
沙耶様は、ストーリーはさくさく進むのに、どうでもいい会話などで、展開が遅くなっていました。

第五試合
OWL様
・始まりのミドリ一人称が、ミドリの心の中の言葉をそのまま描写にしたようで良かったです。
・さらにミドリの一人称が学生の良くありがちな心境を表しており、中高生の多いテンミリオンでは、多くの読者に共感を感じさせることが出来ていました。
・マーチェンス夫人の話の部分も、三人称でありながら一人称であるというか、その描写自体は一人称なのだが物語を外から覗いているような感じで、良かったです。
・情景描写の表現が、一つ一つこっていて、言葉がすっと入ってきました。
・少しお伽噺の展開が早い気がします。

湊葉様
・主人公やヒロイン不治の病という設定はそう珍しいというわけではないが、それを冒険ものに絡めてきているというのは珍しい。
・物語の途中で、ブロントが死ぬだろう、ということが分かってしまうのはちょっとつまらない気がしました。
・少し情景描写や、人物描写が足りない気がしました。例えば、マゼンダやリンの姿など、テンミリオンをプレイしていれば一応分かるとは思いますが、やはり入れた方がいいです。
・銀狼や魔王などといった、魔物側のキャラクターの個性が非常に豊かでした。

OWL様に一票です
決め手は描写でしょうか。
OWL様はミドリの心の声をそのままうつしたような一人称、語彙の選ばれた情景描写、どちらも非常に良かったです。
湊葉様は、心理描写は非常に良かったのですが、人物描写などもう少し目に見える者の描写があっても良かったかと。

第六試合
沙耶様
・ブロントやブルースなどは少しありきたりな気もします。まあ、そのぶん、嫌われることも少ないのでしょうが。
・テンポ良くさくさく進むのは良いのですが、話はさくさく進むのに展開が遅いです。
・描写の中に、思わずくすりとさせられるようなフレーズが入っているのが印象的でした。
・普通は、最初は敵だというクロウも、最初から仲間になると決まっているというのに驚きました。

冥王の剣
・効果音が大袈裟で、シリアスな雰囲気を壊してしまっていました。
・シリアスな空気のなかで、イクルとルシフィードの会話や、描写に織り交ぜられた面白い表現のおかげで、飽きることなく読み進められました。
・ガルのしゃべり方が、強く印象に残っていいんですが、少し意味の分かりにくい台詞おありました。
・ルシフィードの性格が、初めと後とで大分違ってきています。
・起源について、あまり詳しく説明されていないため、臨場感あふれる戦闘シーンも、少しわかりにくくなり、その情景というのを想像しにくくなっていました。

冥王の剣様に一票。
決め手は雰囲気作りの上手さです
冥王の剣様は、シリアスで、うまく少し重い感じの雰囲気が、作られていました
沙耶様は、ギャグとシリアスが混じり、雰囲気が統一されていなかったので。

Re: 第三回小説リーグ投票... - ツナ 2007/05/22(Tue) 16:24 No.106

免除していただけた上、一部リーグの延期までしていただき、ありがとうございます。ご迷惑おかけしてすみません;;
もう一個の一部リーグの方、文字数足りないようでしたらここでも書くので足して下されば嬉しいです^^;
本当に僅差で投票も悩みますね……

沙耶様
まず始めに、描写は良かったです。他の方もあおっておられますが、戦闘シーンの描写が特に脳裏に浮かんでくるようなくらい細かい描写はこの小説の魅力だと思います。
気になった所として上げるのならば、細かいようですが改行の仕方です。あれだけ話が進んでいるのでそこまで気にはならなかったのですが、やはり会話文は一列に繋げるべきだと思います。
何方か言っておられたのですが、日本人は横に文章を読むのは目が疲れるそうです。
そして会話文が多く改行の仕方が気になるのは冒頭部分です。
冒頭部分はその話の要だと思います。聞いた話だと冒頭部分が読みづらかったりするとたいていの方は読むことをやめてしまうそうです。まあ、それほど重要な所なんでしょう。
さて、あと気になった所は主人公主体で進めている(そりゃそうなんですが;)ため、他のキャラがどうしても霞んでしまっています。ヤヨは主人公泊を教え導く役として充分存在感あるんですが……
これからの展開に期待、という所でしょうか。

湊葉様
始まり方が独特、というか読者を惹き込む形になっていますね。
普通主人公が死ぬ設定で書かれた物は冒険がそれなりに進んで、というのがツナの個人的ベタ展開なのですが、この作品は最初から主人公ピンチですね。新撰組の沖田さんみたい…。
あっと、話が脱線しそうに;とにかく始まりから読者を惹き込むっていうのは沙耶様の所でも書いた通り重要なことだと思うので、ここはこの作品の魅力といっても良いでしょうね。
ですがこの場合その後の展開が、冒頭部分の雰囲気に圧され負けしていたら悲しい所なんですが……
さて、問題のその後の展開ですが、城が崩壊していく。この場面の描写は緊迫感が溢れていて、さらにキャラの個々の動きも細かく描写されている辺り、描写の点でも口出しできないでしょうね。
納得できなかったのは魔王の死に方です。今まで人を苦しめてきた魔王は、結局何も反省しないまま谷へと落ちていきます。
この部分から最後の辺までに焦点をあてると、私も剛神田川様と同じで【雰囲気で読ませてる感】がでてきてしまうところです。

OWL様
こちらも中々独特な作風ですね。
えっとまず注意すべきは背景描写でしょう。
>どっかの学校の傍を歩いてるアタシに上から声が降ってきた。
>体は進行方向に向けたまま、首から上だけでその声の元らしき窓を見上げてやる。
主人公目線の小説なのですが、それでもこの描写はアバウトだなぁと思いました。
まずどっかの学校。どっか、て…じゃあこの女の子はどこにいるんだ;って思ってしまいます。
その後いきなり゛テスト゛という単語が出現するのですから、大半の読者さんが消化不良おこすかなんかもやもやした気持ちのまま先を読み進めることとなりそうです。
そして延々と続く主人公の心情。ここは現在で一番最後にあたるページまで読んだあと、もう一度読み返すと『ああ、なるほどなあ』と思えるのですが、一言で言うと長いですね。しかしここがないともっと簡素な冒頭部分になってしまう気がします。
話の流れとしても少し不自然かなあ、と読後少しの違和感が残ります。
個人的な意見を最後書かせていただくと、雰囲気としてはすごく好きなので違和感を解消するような展開を期待したいです。

冥王の剣様
最初に指摘したいのは
>「OK、ガル。―――★▽◎■▲!」
などで使用されている記号です。この記号によって個性がはっきりする、という長所もあるのですが、私としては話のそれまでの雰囲気を壊しているような短所しか感じられませんでした。
せっかく冒頭から読者の気を惹くような細かい描写で雰囲気をつくってこられたのに、ここは非常に気になりました。
あと描写量が後半になり少ない、というか必要最低限な感じが否めませんでした。最初の方の巧みな描写の印象が強く、気になりました。
前半の展開より、後半の方、特にルシフィードが覚醒した辺りは私の理解不足でしょうが展開についていけませんでした。
>テミがそれを見て囃し立てる。漫才のようなノリだ。
漫才のようなノリ?……ここがよくわかりません。漫才のようなノリではやし立てる。どういったことなんでしょうか;個人的にここが結構解りづらかったです。

Re: 第三回小説リーグ投票... - ツナ 2007/05/22(Tue) 16:49 No.107
ワードでパカパカ投票文打ってたら…読みにくいですね;
主観と客観の使い分けがいまだに謎な所です(苦笑

●第四試合

湊葉様に一票です。
決め手は、作品全体としての読みやすさです。
この場合の読みやすさは、雰囲気や展開、描写と会話文のバランスのことを言っているのですが
沙耶様、湊葉様どちらも会話文と描写文のバランスなどは大差なくよかったと思います。
差がついたのは、沙耶様の作品は雰囲気がガタガタしているように見えた所です。何故こういう風になったかというと、やはり剛神田川様言っておられる通り設定の甘さやゲームの世界に入ってきたという生かそうと思えば良い方へいかせられる素材が話の中でほとんど影響していないからだと思います。
湊葉様の作品は雰囲気で進めているように感じられましたが、それでも読んでる最中の疑問はほとんどなく、また展開もついていきやすいものでした。

●第五試合

湊葉様に一票です。
決め手は展開などによる読みやすさです。
OWL様の作品は心理描写では確実に勝っていましたが、上で述べたとおり疑問点がいくつかあったので、一人称で通しても楽しめる長所があったのですが読みやすさ、というと湊葉様の方が勝っていました。
展開としても、最初からついていけない所が今回の投票結果に響きました。

●第六試合

冥王の剣様に一票です。
これは作品全体を通して冥王の剣様の作品の方がよかったので。
沙耶様の作品はテンポとしては明るく、いいと思います。が、それが読みやすさに繋がっていなくどちらかというと展開についていけない結果となってしまいました。
冥王の剣様の作品は展開も前半は少なからず疑問はあるにしろ、ついていけない程ではなかった。
上では冥王の剣様の展開にはついていけなかったと書いてあり、矛盾していますが、それももう少し深く読み込めば読めるだろうと……つまり私の許容範囲でしたので。

以上です。

Re: 第三回小説リーグ投票... - 姫蚕 2007/05/24(Thu) 22:55 No.109
こちらも締め切り

第四試合
湊葉 5票 沙耶 0票

第五試合
湊葉 3票 OWL 2票

第六試合
冥王の剣 5票 沙耶 0票

なかなか接戦続きですね。
投票者は変わらず。

第三回小説リーグ投票所1 投稿者:姫蚕 投稿日:2007/03/26(Mon) 14:58 No.91   

そろそろ準備を進めて参りましょう^^
何だかんだ言って参加小説は集まりつつあります。
投票はして下さって構いません、義務者は4部トーナメントの義務者と同じです。
なお、一部リーグのみ二スレッドに分割して投票しますのでご注意下さい。

第一試合
OWL SHILO
 VS
沙耶 銀色の弾丸

第二試合
冥王の剣   空 白   Space
 VS
湊葉 綿毛となって空を舞う

第三試合
OWL SHILO
 VS
冥王の剣   空 白   Space

好カードの目白押しです、こいつは悩みますよぉ^^

Re: 第三回小説リーグ投票... - ツナ 2007/04/11(Wed) 20:25 No.93
あれ?一部リーグがどなたも投票されていなぃ…;
投票していいのやら不安ですが、書きます。
それにしてもレベルが全然違いますね…圧巻ですょ(冷汗

●第一試合

OWL様
冒頭、というか序章の文章、言葉から魅せられました。読者の気を惹かせるのがうまぃと思います。
゛その中途半端、ハッキリ言って憂鬱なのよ―――゛
この部分の文章が引っかかりました。中途半端の後に何か入れたら良いかと。
始まってから延々と続く背景描写、心理描写、そして主人公の状況説明。ちょっと長いです。
ですが、それが紫陽花を眺める主人公の心情を考えさせられる原動力、といいますか、そういう感じになっていて感情移入しやすいです。

沙耶様
この作品も序章の雰囲気作りがうまいですね。
、で改行されているところが多く描写文が多く見える。なので全体的に描写と会話文のバランスがとれてないように思えました。
冒頭部分の方ばかり指摘して悪いのですが、
>ブロントの方は長い金髪を後ろで結っており、人懐っこそうな蒼い瞳が印象的だ。
>また、簡素な鎧に麻の布を羽織っており、腰には大きめの剣が携えられている。
『〜おり』が何回か続いていてしつこいかなあと。
戦闘シーンの描写は、細かく書かれていてわかりやすいです。
特に>泊のその言葉に答えるようにガーゴイルの口からは唾液があふれ出し、それを舌で舐めている。
あ、戦闘シーンじゃなぃですね;でもここはガーゴイルが見えました。


投票はOWL様に一票を。
決め手は如何に感情移入ができるか、です。
感情移入ができるということは、描写が巧みであることだと思っています。
序章からどちらの作品も描写・展開が素晴らしかったのですが、OWL様の作品の方が心理描写がうまく作品に入りやすかったので。


すみません…第二試合以降はまた次回にさせていただきます;
書き直し等ありましたら、本当に失格にだけはなりたくないので直しに来ます!!
…ん?注意受けた時点で失格なのかな;??

Re: 第三回小説リーグ投票... - アテネ 2007/04/12(Thu) 22:40 No.94 home
とりあえず、呼んだことのある小説が多いのでこちらを先に。

湊葉様
意外なところで始まるストーリーが、すごく読んでて引き込まれました。ああいう”いきなり現場”なはじまり方はキャラクターや情景の描写が疎かになりがちなものなのですが、割合自然に話に溶け込めていけました。
ただ、設定のあちこちに、もうちょっと踏み込んで知りたい部分がありました。魔王のそもそもの正体、魔物の起源、蝶の造られた理由、など等。他にも、キャラクターの個性がいまいち引き立ってない気もしました。クロウはよろしかったと思うのですが。
しかし、これらを全て丸め込んでいく独特なストーリーには脱帽です。例として挙げるためとはいえ、やはりネタバレが惜しい。治らない持病もののなかでも、きわめて綺麗だったと思います。

冥王の剣様
思い切り感情的になって、論理のかけらを一切無視した偏見入れまくりな感想であれば、”ばっちしぃー!!”。
ルシィことルシフィードが自由を手に入れるまでの前半が、何度読んでもやはり素晴らしいです。シュールな言葉を高見の口調で語ってくれるイクルのキャラクターは他にあまり例を見ませんし、ルシフィードの少々皮肉的な視点も、感情移入がとても容易い。淡々とした描写に時折混ぜられる、くすりと笑わせてくれる表現がこれまたいいです。
起源の能力についての設定がいまいちはっきりしないのが、やはり難点。ついでに言えば、”実験体”なるものも、いまいち実感がつかめませんね。
後半に、前半のようなキレが感じられないのが実に残念です。キャラクターが多くなってきて、個性どころか、描写も少しざらついてきたな、と。ガルの喋りも、せめてもうすこしわかりやすくするべきだったと思いました。

OWLさん
一人称の使い方が半端なく上手いです。一人称ならではの語尾や口調の使いが実に巧みでした。
途中から別の話に入り込む構成も、また意表を突かれた感じがしました。(ちなみにほめているんですよ、これ。)この二重の物語が後にどういった展開を見せるのが、気になる次第でございます。
おばあさんのやわらかな語り口調が、ああ物語が本当に好きなんだな、と感じさせてくれます。その中に生きるルイズことクロウを取り巻くキャラクターたちの個性もしつこくない割になかなか引き立っていて、バランスのよさが伺えます。
描写もとても細かくて、丁寧で。ただ、濃い・・・とでもいいましょうか、微かな読みづらさが展開が遅いと叫んでいるわけで。・・・これも、続きが気になる、という小説の勝利なるものなのでしょうが。

沙耶さん
これらの作品群のなかでは一際ギャグ的な色彩を放っていらっしゃる作品ですね。
軽快に進むお話しは読んでて楽しいものですが、この作品は少しばかり方向がまだ見定めきられていない感じがします。色を名前に持つ仲間を集めて魔王を倒す、というのが基本コンセプトなのでしょうか、それとも実は銀色の弾丸や賢者の謎のほうがメインなのでしょうか。まだ未知数だからこそなのではありますが、なるべく早いうちに固めて欲しいなと思いました。
魔王の存在がいまいち知らしめられていないのも、ストーリーを組み上げる上で、すこし痛いなと感じます。魔物の襲撃が増えている、との描写がありましたが、実際は軽いノリの場面ばかりなので、いまいち実感がわきにくい。
描写はこれといった不足はありませんし、キャラクターもとりあえずの個性は確立しているようですが、やはり上記のとおりのストーリーのピントあわせを調節するべきかと感じました。

第一試合はOWL様に投票させていただきます。
理由は、ストーリーの構成や組み立てが、よりしっかりしていると感じたからです。また、キャラクターの物語内での立ち居地も、OWL様のほうがよりはっきりしていると思いました。

第二試合は冥王の剣様に。
キャラクターの個性の点において、圧倒していました。ストーリー、描写、世界観においては両者ともあまり差はなかったのですが、冥王の剣様のキャラクターのほうが、生きている、という感じがいたしました。

第三試合はOWL様で。・・・悩みました、ものすごく。
両者とも確かに次元が違う。キャラクターは生きているし、ストーリーも、描写も、独自の世界を確立している。それでもこの結果になったのは、これからの展開への希望です。すこし酷かなとは思いましたが・・・先述したように質が堕ちてくると、続きがさして気にならなくなってしまうので。あれだけの高レベルを維持できているOWL様にここは一票です。

うわぁ・・・これはこれは。
なんてすごい・・・。
ところで、各作者への評価は毎戦ごとに別に書かなければいけないのでしょうか。今回はまとめて投票しちゃいましたが。
残る三つは別スレにてレスしておきます。

Re: 第三回小説リーグ投票... - ツナ 2007/04/14(Sat) 21:00 No.96
アテネ様の様に書いて良かったんですか!??ちょっと後悔しているツナです;
二スレッドにわけてしまぃすみません。

●第二試合

冥王の剣様
改行が゛、゛でされていて文が左に片寄っていて読みにくい。
前半、ルシフィードの心理描写を読んでいるととても切なくなってきて感情移入がしやすい。
猫の声が聞こえるなどの設定も珍しくて目をひく。
しかしアテネ様も書いている通り、後半でのキレが前半より劣っているのが難点。
>ギィィィィイイイイィィイイイイイイン!!!
ここなどは少々大げさな感じがしました。

湊葉様
始まり方がまた独特だなぁ、と。あまりああいう所から始まる物はないですし。
そして所々にあるギャグ的な文に笑わせてもらいました。
あれだけ多人数のパーティーを動かすのは、描写不足や状況説明不足になりがちなのですがそんなこともなく読み進めることができました。
ですが魔王という人物の設定…またアテネ様の言葉引用するようで悪いのですが…他のキャラの個性等々。あまり濃く表れていなく、とても気になりました。キャラによっては印象深いものもいるし多くのキャラがいるわけで、全員を印象深くはできないかもしれませんが。

湊葉様に一票です。
決め手はキャラクター一人一人の個性、というか作中での強さです。
湊葉様の作品ではどのキャラも悪目立ちせず、全員がそこにいることがわかりました。
そのあまり強弱のないところから、一票です。

●第三試合
感想は第一、二試合に依存?ということで。
駄目でしたら言ってください。早急に書きに参ります。

冥王の剣様に一票です。
決め手はストーリー、設定のわかりやすさです。
OWL様の作品は話の中に更に話が入る、というものですが、冒頭から始まる話がよくわからないまま老婆の話へと移ってゆくのでわかりにくい、というか着いていき辛かったです。
その点冥王の剣様の作品はストーリーも入りやすかったし設定も同じくわかりやすかったです。

以上です。

Re: 第三回小説リーグ投票... - 姫蚕 2007/04/15(Sun) 22:22 No.97
取りあえず、報告です。
しばらく、投票の採点基準についての作業に時間をかけていました。
これから、この投票のやり方について考えていくつもりでいます。

一応ツナさん、私は良いとも悪いとも言っていないのですから後悔するのは早すぎます^^;
現在、ある条件の下でこの投票法を認可するつもりでいますが、その条件は当然ですが、普通の投票で有効票となる場合よりも厳しい物となります。
その条件の作成に掛かっていますので、今しばらくお待ち下さい。

Re: 第三回小説リーグ投票... - HAPPY 2007/05/11(Fri) 18:44 No.99
投票って箇条書きでもOKですよね?

第一試合

OWL様
・描写は、質、量ともに大変に良かったです。
・読む人にその場の様子を想像させることの出来る情景描写、違和感を感じることなく入り込んでくるような心情描写。どちらも非常に良かったと感じます。
・情景描写が続く場面などはちょっと読みにくくなってしまっていました。
・はじまりのミドリの一人称が、喋り口調であるため、堅苦しくならず、長い描写でありながらあまり詰まらせずに読ませるように、なっています。
・本筋であるストーリーも、三人称でありながら、まーちぇんす夫人の語りであるため読みやすかったです。
・夫人の話を、ミドリが聞く、ということで、読んでいる側をミドリに重ねることが出来ます。

沙耶様
・ギャグ要素の多い作品。
・異世界になんの変哲のない主人公がワープする〜という設定は良くあるが、この主人公が武器を持っていたり、通常とは違う、というところにオリジナリティを感じました。
・改行が多い所がありました。
・描写は三人称で有りながらもきちんとキャラクターの心情を表せているところが良い。
・描写が、OWL様と比べて足りない感は否めません。
・伯の心情がコロコロと変わるので、違和感を感じました。
・さくさくとテンポ良く話が進むので読みやすいです。

OWL様に投票です
ストーリー構成が決め手です。
OWL様の方が、しっかりと組み込まれたストーリーでした。
ストーリーの中にストーリーがある、こういった内容も、非常に良かったです。

第二試合

冥王の剣様
・描写は丁寧。
・同じ表現を繰り返しているところが印象的でした。まるで詩のような言い回しが、ただの文章と比べて、深いなと思わせました。
・貴族の子どもが魔王だという点が、斬新でした。
・起源などについてもう少し説明があっても良いかとおもました。やはり数行で説明するのは無理があると思います。
・前半の落ち着いた雰囲気と、効果音があっていない気がしました。

湊葉様
・始まり方が独特でした。
・描写の一つ一つの言葉が選ばれていました。
・シリアスなストーリー展開ながらも、途中途中にある、ギャグ的な文が、物語のテンポを良くしていました。
・少し細かい設定が足りない気がしました。そもそも魔王とはなんなのか、といったことなどをもっと細かく説明した方がいいと思いました。
・キャラクターの個性が少し薄かった。もちろん、個性のあるキャラクターも居ましたが。

冥王の剣様に投票です
決め手はキャラクター。
描写、設定は、どちらも負けず劣らずと言った感じ。
冥王の剣様の方が、勇者と魔王が兄弟であるなど、それぞれのキャラクターの関係がしっかりしていました。

冥王の剣様
・前半と後半の雰囲気がまるで違うことにとまどいました。
・前半は深い雰囲気があるのに、後半になってその深さが失われつつありました。まあ、中心とされている人物が違うと言うこともあると思いますが。
・前半の描写は非常に細かく、物語に深みを与えていました。
・ルシフィードの心理描写も、ルシフィードの心情が良く表されていました。
・珍しい設定も、読者を引きつけている。

OWL様
・描写は細かく、とても良かったけれども、少々読みにくい部分がありました。
・ストーリーの中にストーリーがあるという形式が珍しかったです。
・ストーリーからストーリーへと入り込んでいく過程も主人公が誰かから話を聞く、という流れで、自然でした
・現在の時間軸の流れと過去の時間軸の流れ。この二つの動きがこれからどのように関わってくるのかという、読者の気をひくストーリー。
・せっかく、花、というものがあるのだから、もう少しストーリーに絡めてもよかったかもしれません。

OWL様に一票
安定感が理由です。
冥王の剣様は、前半凄く良かったのですが、後半になって少し深みといったものが減ってきてしまったかな、と
それに対してOWL様は全体的に安定していました。

Re: 第三回小説リーグ投票... - 剛神田川 2007/05/12(Sat) 22:21 No.100
日程的にきついですが、投票です。

第一試合

>>OWLさん

描写に関して述べることがあるならば、その緻密さ。
緻密な描写は尊敬に値しますが、それが逆に読者に堅苦しい印象を与えがちです。
色を表現するに『ダークオーク』とは、普通聞き慣れないでしょうし、逆に情景を想像することが困難になります。
主観的な話ですが、自分は知りません。
描写とは、語彙が豊富であればよいのではなく、いかにして読者にその情景・心情を理解させるか、読ませるか、という一つの道標になるわけで、決して難しい語彙で緻密であればよいというわけではありません。
日常的な言葉、簡単な言葉でもその使い方如何によっては様々な見せ方が出来ます。
それを一つ飛ばして、難しい表現を使うのは文章のテンポが崩れるでしょうし、読者への配慮がやや足りません。
そういう意味では、『あの』などの前の文章から物事を指すことが非常に多かったことも読者を翻弄しますのでよくない。
省略できるところでもあったので、前述の点もあわせて、一人称の語り口調であるにも関わらず、読者にとっつき難さを感じさせる。
また、誤字も僅かではあったが見られた。ページ数の割りに分量は多いが、やはりこのページ数で誤字があるのは緻密な描写である上でもよくない。
緻密な描写であるが故に、僅かなミスが目立ってしまう。
寧ろ、緻密であるが故に、ミスが生まれやすくなっているのかもしれません。
語り口調は上手く書かれているとは思いますが、やや単調にも感じられます。倒置法や体言止め、『〜けど』など文末の特別な表現が多いからでしょう。


>>沙耶さん

描写が少々甘い印象を受けます。
基本的に少ないようにも感じられますが、それ以上に『ここは必要あるのか』と思わせるような表し方が多かった気がします。
どうせなので、例を挙げると、

>彼は急いで画面を見て、ある箇所を確認した。
>しかし、予想通りそれは見当たらなかった。そう、それはアンテナである。
>普通ならば、三本立っているはずのアンテナが立っていない。

『そう、それはアンテナである。』と言う言葉があることで、描写のテンポが崩されています。そもそも、ここで『そう、それは』と説明を入れることが必要ないでしょう。
そもそも、この『そう、それは』と言う言い回し、誰視点の描写なのでしょうか。
第三者的な目から描いているようで、無闇矢鱈に説明口調のこの視点は何を目的としているのかが不明瞭です。
戻って描写ですが、『ジルバが男』というギャグ的な要素をやや引っ張るのはやりすぎです。
逆にくどくなりますし、何よりも他の描写もそう思わせてしまう。
それと、細かいことを言うようですが、描写中は漢数字と算用数字のどちらかで統一したほうが、小説としては統一感が表れ、逆ならば不統一に見られるので、直した方がよいでしょう。


投票はOWLさんへ。
展開の自然さが理由です。
OWLさんは、やや荒い部分があるものの、物語の展開に無駄が無く、描写も書きすぎな点もありますが、その物語の展開自体の質を落とすほどではありませんでした。
しかし、沙耶さんはやや展開が早く、物語の設定も明確ではない。急き過ぎなイメージと言うよりは、単なる説明不足に感じます。


第二回戦目

>>冥王の剣さん

関係ありませんが、『めいおう』と打ち込むと『名桜』と変換されて、少しだけ穏やかな気分になりました。

描写について書くのがセオリーでしょうか。
さて、描写ですが、やや気になる点が多かったです。
特に助詞の使い方と言うか、文章として見たときの形に違和感があるものが見られます。

>ブロントからかかった声に、少し体の動きを止めた。
>そして、彼の方を向き直る。

始めの文は『に』と言うより、『で』の方が正しいでしょう。また、次の文は『を』ではなく『へと』や『に』の方がよいでしょう。
そういう言い回しの点で、読みづらい点が幾つか見られました。読み返せば、文章のテンポがおかしいことに気付くはずです。
また、言い回しと言えばこの会話。

>「悲しいのは事実だね、生まれてきたのが間違い、かもしれない。
> 哀しいのかもしれない。生まれてきた事が」
>
>『悲しいと、哀しいは、合わせて悲哀、と書くんだぜ、ルシィ。
> 字が違うだけで同じ事を言うのは莫迦のやる事だ、気をつけな』

会話の中で、文字の違いを言えるでしょうか。いや、言えません。
このせいで、筆者がいいと思った会話を入れているだけで、実は意味の無い会話の様にも見えてしまいます。
そうでなくとも、どこか違和感を感じることは間違いありませんし、小説と言う形態上、このような矛盾を孕むことは極力避けなければなりません。
さて、この会話の直前に、思念会話と言う名も出ています。それがこの会話を差すのでしょう。
話しは戻りますが、だからこの会話は成り立つ、と言う意味が筆者の方であったとしても、『思念会話』の細かい設定の説明がされていないので、結局同じことです。
設定云々の問題ではなく、上記のことでテンポ良く読める文章が出来ていません。また、先ほども述べたとおり、読み返す等の小説に対する姿勢が足りないようにも見受けられます。

>>湊葉さん

よく物語を書く上で言われることですが、冒頭と言うものは重要です。
その始まり方によっては、一瞬で読者を物語りに惹き込むことができ、逆もまた然りです。
さて、この小説は冒頭が素晴らしい。
冒頭から物語の展開上、念頭に置くべき事象を明確にし、且つ読者を物語に惹きこめるだけの切り口でもある。
その点で、シリアスな小説だと読者に展開を期待させる。それは素晴らしい。
しかし、第三者からブロントへの視点変更の場面はそのシリアスな空気をぶち壊します。
その少し前の和気藹々とした会話は、まだシリアスな中に入り込むちょっとしたギャグ的要素として片付けられますが、こちらは小説の形態上やるべきことではなかったでしょう。
この場面のせいで、シリアスな場面が続く中でも、どこか緊張感にかけてしまう部分があります。

投票は湊葉さんへ。
キャラクターの一貫性が理由です。
冥王の剣さんは、後々の投票で詳しく述べますが、ルシフィードのキャラクターが前半と後半で180度異なっているようにしか見えないのが非常に痛かったです。読んでいて翻弄され、前半感情移入できたはずのキャラクターに裏切られました。
湊葉さんは、逆にやや個性の突出しなキャラクターがいましたが、ブロントの心情描写やテミのいなくなる場面での彼女の心情描写が秀逸であり、物語に一貫してブロントの心情が込められているのが感じられました。主人公に無駄なく感情移入できました。


第三試合

>>OWLさん

描写に関して、まだ気になることが。
『紫陽花』と『アジサイ』と『アジサイさん』の使い分け。
もしかしたら深い意味があるのかもしれませんが、少し読み取れなかったので。
同じく、チューリップも一人称の地の文ではさん付けで無いのに、会話になると、さん付けになっています。
そういった細かな書き分けの理由がやや明確ではない。
また、チューリップと言えば、二日目に訪れた時、行き先も何をしに行くのかも聞いていないのにも関わらず、一人称の文で『チューリップ見に行くのよね?』と。
前の文章にもそのようなことは書かれていませんでしたし、突然こういう言葉が出てくると、読者は驚きます。
それもそのはず。『聞いてないよー』と読み返すでしょう。
そこで期待を裏切られた時、その小説に対する評価は下がらざるを得ません。

>>冥王の剣さん

今度は設定について。
貴族の息子が魔王と言う設定ですが、気になるのは、『何故紅い眼は悪魔の眼なのか』と言うこと。
読む限りでは『そうだから、そうなんだ』と無理矢理読者にその設定を刷り込む感じがします。
前半、その眼について何度も繰り返し言い方を変えた部分がそれですが、逆にくどく且つ読者に違和感を与える文章になっています。
また、そもそもその悪魔の眼が、純血である貴族からできたことの説明も無い。
ストーリーを進める上での基本的な設定が出来てなさすぎはしないでしょうか。
『起源』と言うものも、説明がされるのかと思いきやされない場面もあり、結局何もつかめないまま物語だけ進んでいます。
この『起源』について痛いのは、戦闘シーンで『起源』に関する能力が使われていること。
そのもの自体が説明されていないのに、色々書かれてもまったく理解できませんし、そのせいで戦闘シーンの緊迫感その他諸々が伝わってきません。
設定が甘い、と言うか物語の構成が甘いともいえます。
読者に対する配慮以前に、著者完結と言った印象を受けざるを得ません。

投票は冥王の剣さんへ。
決め手は、読みやすさです。
OWLさんは、ページ数が少ないものの、分量は十分。しかし、前述の通り、文章のテンポ的に読みやすいとは言えず、また描写でも今回書いたように統一されていない部分があったりと、テンポがよくないことは否めない。
冥王の剣さんも、確かに設定等おかしな点はあるものの、それらを無視して読んでも、十分とはいえませんが読者に通じるようにはなっている。特に前半は読者に読ませる文章であった。



Re: 第三回小説リーグ投票... - カーボン 2007/05/16(Wed) 23:48 No.103
第一試合

OWL様 SHILO

固っくるしい表現が多く少し暗めの印象を受けてしまう。
それに分かりにくい比喩や言葉もあり、足止め食らうことも時々あります。
特に夫人の話のとき、人に話してるのに関わらず難しく語り過ぎてます。
「です」や「おりました」が主体の説明口調なのでだれやすい。
が、全体的に一定した独特な雰囲気で、一人称でのキャラの感情や状況を出すのが上手。
魅力的かと言えば少し悩むがムラのない上手さを感じる。
一ページ一ページの文量は多く、ページ数の倍以上のものがあり、読み応えがあった。
が、展開はそこまで遅いとは思えなく、安定していた。


沙耶様 銀色の弾丸

シリアスなのかギャグなのか不安定。
すごく重く、さもシリアスそうに語るナレーターにどこか軽さの抜けないギャグっぽい泊。
戦いのシーンでも重々しくナレーターは言ってるのだが泊はあっさりしている。
いくら戦いなれてるからといってあの状況で『そ、そこのガーゴイルちゃん、まさか俺をとって食おうと考えてたりします?』とは言えないだろうしこれはシリアスなはずの場面だがギャグのようにも思える。
他にもホワイトハウスやらクールビズやらどうみてもギャグキャラ。
それなのに泊のことを他のキャラがシリアスな雰囲気と思っているのはおかしい。
テミの家に行く頃になると段々とシリアスで統一されてきてるが、もう半分以上消費されている。
一ページ一ページは読み易く、少し早い展開なのだが、全体的な展開が遅い。


投票はOWL様に一票。
決め手は安定感。
OWL様は、難し過ぎると書きましたが一定した雰囲気でムラがあまり見えない。
逆に沙耶様は雰囲気がシリアスとギャグでどっちつかずな雰囲気で、展開についても少し安定感がない。


第二試合

冥王の剣様   空 白   Space

題である空白「 」が進むにつれてただの強い魔法に成り下がってる感があります。
ストーリーについてもそれと同時に段々と勢いが無くなって来ています。
その一つの原因が戦闘。
かっこいい名前の呪文を並べてるだけで、あまり臨場感があるとは言えません。
多分、この呪文が起源、空白と関係ありそうですが、こうも連発されるとそこまで重要なのか? とも思ってしまいます。
前半について言えば、イクルとルシフィードの掛け合い、ルシフィードの心情の描写などが細かく描かれ、それであって続きが気になるものであったのでこの落差は少し残念。

湊葉 綿毛となって空を舞う

まず個人的な話をすればこの小説で泣きました。
最近涙腺が弱いのかこういう話に弱いんですよ^^;
話が完結している、というのは強い。
題名となる『綿毛となって空を舞う』というのも冒頭と最後で活かせている。
合間に合間に入る言葉も雰囲気にあった言葉を選べている。
数文字のあっさりとした章題も雰囲気に合っている。
それでも暗くなりすぎないように明るくするキャラがいて丁度バランスがとれている。
ただ、キャラについていえば良くも悪くもブロントが主人公。
主人公は喜びや苦しみや葛藤もあり心情豊かに描かれています。
が、他のキャラクターであまり目立ってないのがいたな、と。
特にリンはかなり薄かったなと思います。


湊葉様に一票。
理由はまず冥王の剣様は前半と後半の落差があること、題の空白自体の存在感が薄まっている。
対する湊葉は前半、後半ともに差は見られなく、完結して題の意味が深まったことです。


第三試合

OWL様 SHILO

多少読みにくさはあるものの、心情や世界を巧みな言葉で表している。
全体的にムラは無く一定で独特のリズムで描かれている。
そのリズムはゆっくりで、ページの文量も豊富だが遅くも無く早くも無く安定していた。
キャラの心情、世界は少し暗めでテンポ良く読める、とはいえない。
クロウ達の世界とミドリ達の世界の繋がりが気になるようになっているが、クロウの世界の説明が深すぎ、そのせいで長くだれやすかった。

冥王の剣様   空 白   Space

勢いの落差はあるものの、前半が際立って上手い。
説明も嫌にならなく、周りの人間達の動きも矛盾が無い。
主人公であるルシフィードもただ暗いキャラじゃなくユーモアもありイクルとの掛け合いも楽しい。
ちゃんと親しみやすさがあり、感情移入が出来るが個性はすごく強く魅力的。
ただ、そのせいで今後に出てくるキャラについては少し薄い印象。
特にガルについてはただ言ってる事が分かりづらいから目立っている印象を受けてしまう。


冥王の剣様に一票。
冥王の剣様は勢いの落差があるものの、読みやすい。
対するOWL様は少し深すぎて言葉のテンポはあるものの、読む早さのテンポがあまり無いというところ。

Re: 第三回小説リーグ投票... - 姫蚕 2007/05/24(Thu) 22:52 No.108
今日でもう締め切ります

第一試合
OWL 5票 沙耶 0票

第二試合
湊葉 3票 冥王の剣 2票

第三試合
冥王の剣 3票 OWL 2票

投票者
ツナ
アテネ
HAPPY
剛神田川
カーボン

結果は5名のみの生き残りですね…

第二回小説リーグ投票所1 投稿者:姫蚕 投稿日:2006/10/03(Tue) 20:51 No.69   

さてさて、まだトーナメントの方の投票の開始までしばらく時間がかかるかと思いますが、あらかじめ準備しておきます。
もちろん投票をしても構いません。

第一試合
冥王の剣   空 白   Space
 VS
OWL SHILO

第二試合
はしばみ 【A】-【Z】
 VS
沙耶 銀色の弾丸

第三試合
冥王の剣   空 白   Space
 VS
はしばみ 【A】-【Z】

1部リーグのみスレッドを二つに分割致しますのでご注意下さい。
また、投票義務者は4部トーナメント参加者全員となります。

Re: 第二回小説リーグ投票... - 水竜ノ翼 2006/10/08(Sun) 11:13 No.75
○第一試合○
冥王の剣様
改行がこまめにしてあり、読みやすいが、会話文は改行のし過ぎで、返って見難い。
描写が上手い。特に景色描写が素晴らしく、文句のつけようが無い。
ただ、世界観が比較的に少ない。

OWL様
描写が素晴らしく、こちらも文句のつけようが無い。
また、区切りに花の名前を付けたのも、オリジナルティがあって良い。
そして、テンポも良く、飽きることが無い。
が、会話文が少なく、文だけのところがあり、読みにくい。

よって、OWL様に。
決め手は、描写の質とテンポ。
冥王の剣様は、描写が偏っていたが、OWL様は、ちょうど良い具合に、偏ったりせず描けていた。
OWL様は、テンポも良く、飽きることなく最後まで読めた。

○第二試合○
はしばみ様
ストーリーが良く、何かに引っ張られるようにぐんぐんと読み進められた。
が、文が少々読みにくい。改行を、もっとこまめにしたほうが良いだろう。
会話文は奥深味があり、とても面白い。
描写もとても良く、表情まできちんとかけていて、素晴らしかった。
が、始めの方のページ(>>2-6)。
ブロントの名前が出てきているのに、そのときしかブロントの事が書かれていない。 これでは、誰が主人公だか、全く分からない。

沙耶様
描写が少し少ない。
ストーリーも、何度か見たことのあるストーリーである。
が、ジャンル。シリアスギャグという組み合わせはとても相性が良く、誰が見ても楽しめる。
そして、読みやすかった。

よって、はしばみ様に一票。
描写とストーリーに惹きつけられたことと、描写の違いから。
はしばみ様は、描写、ストーリー共にとても惹きつけられましたが、沙耶様は、あまり惹きつけられなかった。
それに、はしばみ様は、描写にも、色々な工夫がしてあった。

○第三試合○
冥王の剣様
改行がこまめにしてあり、読みやすいが、会話文は改行のし過ぎで、返って見難い。
描写が上手い。特に景色描写が素晴らしく、文句のつけようが無い。
ただ、世界観が比較的に少ない。

はしばみ様
ストーリーが良く、何かに引っ張られるようにぐんぐんと読み進められた。
が、文が少々読みにくい。改行を、もっとこまめにしたほうが良いだろう。
会話文は奥深味があり、とても面白い。
描写もとても良く、表情まできちんとかけていて、素晴らしかった。
が、始めの方のページ(>>2-6)。
ブロントの名前が出てきているのに、そのときしかブロントの事が書かれていない。 これでは、誰が主人公だか、全く分からない。

よって、はしばみ様に1票。
会話文の奥深さとストーリーにより。
はしばみ様は、会話文が奥深く、とても楽しめたが、冥王の剣様は、ただだらだらとかいてあった。
はしばみ様のストーリーには、物凄くひきつけられたが、冥王の剣様には、あまりひきつけられなかった。

(ここからは、投票とは関係ありません。)
第三試合は、前の試合(第一試合、第二試合)で言いたいことを全部言ってしまったので、同じことを書きましたが、良かったでしょうか?

では。

Re: 第二回小説リーグ投票... - 姫蚕 2006/10/08(Sun) 17:27 No.76
>水竜ノ翼さん

出来るだけ変化を付けて欲しいというのがこちらとしての心情ですが(対戦相手との比較ですので比較をしようとするとやはり同じでは少々苦しいという理由です)、同じ時間に投票しているわけですので、つまり対戦の小説のページ数は変化がないのが分かっているので、評価に変化が出にくいことも事実です。
ですので、OKと言うことにしておきます^^

Re: 第二回小説リーグ投票... - 閻魔 闇 2006/10/09(Mon) 20:30 No.77
はいでは、再投票です。

#第一試合#
冥王の剣さん
会話文が改行してあり、読みにくい。
しかし、会話と描写が安定して書いてあり、話の内容が分かりやすく書かれている。

OWLさん
描写が上手く、読み手をグイグイ引き込んでゆく。
一章一章の題にも、アイディアがあり、気が進む。
しかし、会話が少なく、文ばかりで読みにくい部分がある。

よってOWLさんに投票。
描写の安定感により。
冥王の剣さんは、バラバラしていて、読みにくかった。
それに対し、OWLさんは、描写がバランスよくあり、欠けている部分が少なかった。

#第二試合#
はしばみさん
描写は情景も、表情のほうも両方とも良く、素晴しい。
しかし、改行してあるところと、していないところがあり、バラバラで、読みにくい部分もある。

沙耶さん
描写が少ないため、ストーリーの内容そのものが薄っぺらい。
しかし、改行が多くしてあるため、読みやすいよう工夫されている。

よってはしばみさんに投票。
描写の質の良さ。
沙耶さんは描写が少ないため、ストーリー全体の面白みが下がっている。
が、はしばみさんは、描写がしっかりしているため、ストーリー全体が安定している。 

#第三試合#
冥王の剣さん
会話文が改行してあり、読みにくい。
しかし、会話と描写が安定して書いてあり、話の内容が分かりやすく書かれている。

はしばみさん
描写は情景も、表情のほうも両方とも良く、素晴しい。
しかし、改行してあるところと、していないところがあり、バラバラで、読みにくい部分もある。

よってはしばみさんに投票
描写のしっかりさにより。
はしばみさんのほうが、描写が、どっしりと重みがあり、存在感のある物語になっている。
その為、はしばみさんの小説は、読者をグイグイ引き込む力がある。

では。

Re: 第二回小説リーグ投票... - クラゲ 2006/11/18(Sat) 17:46 No.80
二回戦、一試合ずつにしていただいて本当に助かっています。
お気遣いいただいたからには、こちらもぜひ全力の投票を…。
逆に期限が今週いっぱいでしたら、徹夜してでも書いたとは思いますが(笑

第一試合
冥王の剣様
…何を書けというのか; 全力だとか言いながらいきなりすみません。
本当に、僕の力量でつっこめるところなどなくて。
批判的な目で見るほうが馬鹿馬鹿しくて、プロの小説を読むような気持ちで読むことができました。

世界観、ファンタジーとしてのオリジナルの設定などは、文句のつけようがありません。
「起源」など、馴染みの無い言葉を専門用語として使っておられたので、理解に悩むには悩みましたが、言葉のチョイスという面では素晴らしいですし。
やはり「空白」ですかね。
題名の付け方もそうですが、設定から言葉の持つ空虚な感じから、上手に使っておられるという気がします。
ルシフィードという名前も、なんだか悪魔(?)を思わせられます。

小説としての構成も、一つごとにちゃんと雰囲気が確立されていて、並々ならぬ力量を感じました。
シリアスと、ややほのぼのした空気の使い分けも見事ですし。
時の流れの使い方もお上手ですね。

描写なんて突っ込む方がもう野暮でしょう;
言葉の選び方、緊迫感、流れ、ビジョン。どれをとっても一品です。
あげるとすれば、ある程度平和な場面になると、少々気が抜けてしまうというか、隙が見えてしまうことくらいでしょうか。
文と文の間が多いことも気になるといえばなったのですが、効果音も多いことですし、ネット小説ということで考慮には入れないこととします。

数ある特徴の中でも、特に惹かれたのはキャラ作りでした。
設定はもちろん、性格という面でも、被ることなく無理もなく作られていて、喋る場面など空気がよく伝わってきます。
個人的にはイクルが好きなのですが…それは置いといて。
個性がよく現れている上、雰囲気や世界観から外れてぶっ飛んだキャラもいない。共感も十分求められます。
キャラとキャラのつながりの作り方も絶妙です。


OWL様
まぁ、もぅ…遠慮するとかどうとかあれなので、何でもありでいいですね?(何
ページ数及び展開がまだ進んでいないようなので、大した評価も出来ませんが。

プロローグから始まる設定似は期待大ですね。
スカーレットさんも登場してきていることですし、こうとしか言えませんが、続き、楽しみにしています。

何か書けるとすれば、描写くらいでしょうか。
描写について、あまり突っ込むのは好きではないですが、ちょっとこの作品の描写は特徴ありすぎな感がありました。
よっていろいろ書きます。
まず、始まりからちょっとべたべたしすぎ。
キャラが濃いというのか、作者の性格が濃いのかは分かりませんが、一人称でありながら「引き込まれる」というイメージはありませんでした。
それが主人公の性格ならそれでもいいのですが、始めから読者にマイナスイメージを与える書き方はしないほうが吉です。
喋り方もそうだし、書くものもきちんと取捨選択を。
小説としての描写を心がけてください。
後半、おとぎ話を語るようなナレーターとなりますが、こちらもらしくするなら徹底的に。
細かすぎる観察や茶化すような描写、主観的なもの、若者味溢れる言葉の選び方や重ね方はしないほうがよかったです。
全体としては、冥王の剣さんと比べてですが、言葉の選び方が甘い気がしました。
主人公の嫌いなものについては、こちらにも嫌というほど嫌悪感が伝わってきます。
しかし、もっとなんでもない描写や、好意(まだあまり無いですが)についてはインパクトはイマイチですね。
メリハリという言葉を使うなら、使い方が間違っている気がします。
あるいは、やはり…このテンポに読者を乗せるだけの長さが必要だったのかも。
安定感という意味では抜群ですけどね。
自分の世界にこもりすぎないで、もっといろいろなものに目を向けてください。

 
投票は、冥王の剣様に。
言葉のセンスや流れ、話の構成、世界観や設定に尋常ならぬ力量を感じました。
独りよがりになりすぎていないのもポイントです。


第二試合
はしばみ様
勢いのある冒頭を始め、「見せ方」が非常に面白く、秀逸であると思いました。
ストーリー自体はまだ進んでいないのに、惹かれる瞬間が幾つも出てきています。
心理描写然り、空白の使い方然り、言葉の選び方(特にセリフ)然り、設定然り。
見せ方の「ツボ」を心得ているとでもいいましょうか…実体より、人を引き込む力に溢れていると思いました。

描写も、やや不安定感はありますが、威圧感があるというか、堂々としていて、それぞれ場面の雰囲気にぴったりです。
ただ、少々の混乱を招いてまで、途中から一人称にわざわざ変更する必要があったのかが、疑問といえば疑問ですね。
やはり、読者を乗せるだけの長さが必要だったでしょうか。

…すみません、長さが長さだけに大したことも書けませんでした;


沙耶様
しっかりとした物語の設定、展開も去ることながら、人間味溢れるキャラたちの行動に、何よりまず惹かれてしまいました。
泊好きです(ぁ
…私情は置いといて。

不安定な安定感がなんとなくツボですね。
王道のストーリーかと思って読んでいたら、主人公のやや抜けたセリフに思わずつまずかされてしまったり。
…いい意味でです、もちろん。
枠組みのしっかりさは今更僕が言うまでもないでしょう。
ストーリーには、まだ目を見張るほどの突飛な展開はありませんが(あげるならジルバでしょうか(笑))、
飽きることが無いのはやはりキャラの書き方の上手さだと思います。
ギャグを書かれているというのは強いのか(笑
あえて言うなら「ここから」というところで更新が停滞気味になってしまっているのが惜しいですが…私情でしょうか、コレも;

描写についても特に言うことは無し。
最初の方、やや不安定感が見受けられましたが、言葉のセンスも流れも、文句なしだと思います。

やはり、キャラには惹かれます。
会話から導かれるそれぞれの個性はもちろん、泊の心理的な弱さ、悩み、決心といった点でも、共感を通り越してどこか励まされている気分です。
言葉では言い尽くせないということで投げ出していいですか?(ぁ
でも本当に、大人っぽい面から、揺らいでいる面から。
いろいろな角度から一人の人を見つめられているから強いのか…よく分かりませんが。
リアルでありながら小説としての面白みも損なっておらず。
最高です(ぉ

というか、泊って○○○ですよね…?(何


少々の取り乱し失礼しました;投票は沙耶様に。
しっかりしたストーリーの進め方と、人間味溢れるキャラクター達がよかったです。


第三試合
冥王の剣様
プロの小説を読むように読み進めることが出来ました。並ではない力量を感じます。
どの角度から見ても素晴らしく、逆に特筆すべき点が無いのですが、まず圧倒されたのはオリジナルでありながら深く確立された世界観や設定でした。
単なる設定の説明だけに止まらず、専門用語として置かれた言葉の選び方にも文学的なセンスを感じます。

次にあげられるのは枠組みの安定感です。
昔と今と、明らかに時間が流れていますが、その雰囲気の書き分けや状況の変化が見事だったと思います。
キャラ同士の関係もよく練られていて、そこから生まれる心理描写も矛盾が無く、言うこと無しでした。

描写も、リズムから言葉のセンスから空白の使い方から、欠けるものがみあたりません。
ただ、一部、少々気が抜けてしまう箇所があったのは残念でした。


はしばみ様
上手い見せ方をよく心得ている小説だと感じました。
冒頭を始め、設定や心理描写、表面的な個性、言葉のチョイス、ネット小説としてのテクニック等、読者を引き込むようによく練られています。
が、その反面、実体の無さも伺えました。
世界観の不安定さか、ページ数の少なさから来るものかは分かりませんが。

描写も堂々としていていい感じです。
が、途中、ブロントの一人称に変わる瞬間、どうしても違和感を感じざるを得ないことだけ、少々残念でした。


冥王の剣様に一票。
しっかりした展開の枠組みと設定、キャラクターの人間性において上手だったと思います。
深い世界観については圧巻でした。

Re: 第二回小説リーグ投票... - 真稚 2006/11/24(Fri) 18:01 No.83
コピペ文失礼致しますorz

第一試合

冥王の剣 様

第一印象は"格好良い小説"。
で、第一印象だけでなく内容もとても格好良いものでした。
台詞の一つ一つがとても印象的です。
キャラの性格が凄くいいと思います。個人的に言うとこういう性格が大好きなのです(黙って


OWL 様

1P1P、文章がとても多くて最初は読む気が少しうせてしまいました。(元々文章を読むのは苦手なので
でも読み始めたらとまらなくて、気づいたら最後のページ、って感じでした。
主人公の独白(?)というか心中がメインみたいなのになってて、とても好きです。
情景描写も心理描写もとてもお上手でした。


OWL様に一票。
やはり物語の構成がとても好きです・・・!

第二試合

はしばみ 様

ストーリーの構成、描写、台詞、キャラの個性。
全てにおいてバランスがいいと思いました。
個人的に魔王の性格が大好きです 笑
改行の仕方もとても上手で、読みやすいです。
十分に世界観が分かり、読みやすいとなると素晴らしいとしか言いようがありません・・・!w


沙耶 様

描写もセリフも丁度よく、読みやすいです。
ストーリーもとても面白いです、私トリップ(?)とか大好きなんですv(聞いてない
欠点が見当たりませんでした。
読者を惹きこみ、尚且つ安定した小説で敬いたい程素晴らしかったです。


沙耶様に一票を。
描写の点でははしばみ様の方が上と感じましたが、
ストーリーがよかったので。(そればっかりだねアンタ


第三試合

冥王の剣様のコメントは上に同じ。

はしばみ様のコメントは上に同じ。


はしばみ様に一票。
全てのバランスがよくて欠点という欠点がほとんど、というか全く無かったので。

Re: 第二回小説リーグ投票... - 蝉時雨 2006/11/26(Sun) 16:31 No.84
Passと書けることに至福と罪悪感を感じる今日この頃いかがお過ごしでしょうか?
……時間がないです。まるでないです。
と言うか、もう土曜に休みがなーい。(そこかよ。
テスト勉強数学に殺されかけてますし。
この前から基礎の部分は全部早朝に書き上げてたりします。
2部リーグも大方で来ているのですが……最期のツメがどうも。

えっと、自分を棚に上げまくってますので。
そこのところご了承くださいませ。
自分が未熟なことは分かってます。
その未熟な眼で見た結果のオハナシです。

第一試合
Pass.

第二試合
はしばみ様
絡み合わせに魅力。
ただの○○と定義できるものがないのである。
と言うか、ただの○○どまりであるか否かの使い分けが上手い。

若干へ理屈になるが、冒頭の日付変更線で少し引っかかった。
真夜中の形容であるが、実際には日付変更線は東経180°を指す。
『カッコ』でくくるなどしてこれが冗談(?)だよーってことを示して欲しかった。
しかもこれが始めに来る。印象がこれだけでがた落ちし、非常に勿体無い。
また文章の雰囲気もそこでぶっ壊れる。
同様の『粗』が同じページでいくつか見られる。
言葉の正しい変換法、呼応をしっかりと合わしていくべきである。
少し背伸びしすぎている印象を受けた。

情景に心情描写を隠しこむ技術が一流。
夜の闇の中に匿われた兵士達の集団心理。
行く末をそれとなく案じさせる辺り、頭の中で自然と次の展開を受け入れさせるのだろう。

ドラマであれば『カメラワーク』と思しきものが巧みである。
魔王がさっきまでいた箇所に現れる2人。
物語が1つに纏まる感とでも言うのだろうか、それを損なわない。
初めから1つにするならそれこそ本当に【A】-【Z】まで付き通さなければならない。
それをまだ序盤である現在、しっかり突き通せていた。

個人的感情:
でもエゴは醜いだけじゃないんだよと言いそうになった。(ぇ。
滑稽であることには変わりないんだろうけど。


沙耶様。
まず日常が新作ゲームによって崩される所が斬新である。
小説でははじめいかにして日常を崩すか、というのがキーになりがちである。
それが旅であったり、出会いであったり、事件であったり。
そのどれにもピンと来ない辺り、発想の豊かさがうかがえた。
それは色から来る設定にも言える事である。

戦闘シーンの描写、と言うか配置と展開。
それが無理なく、尚且つワイド。
(ステージを余すところ無く利用している辺り見習いたいよー。(ぇ。

ただ、若干文章がくどいと言うか。
途中妙に説明的な文章がある。確かに根拠もあるので否定は出来ない事由である。
しかしこの文章の硬さが物語のミステリアスのベールを削いでいるか、と。
途中それを挟んでリズムを乱すのはいかがなものだろうか?

解説しすぎている感もある。
No.44の制服に異世界から来たという意思を込めるという段。
それは読者に暗に訴えかけるべきだったかなと。(曖昧。
全てを言ってしまおうとするとどうしてもくどいし、下手をすれば『馬鹿にしてるのか』。
いっそのこと分からない人間には分からなくていーよ路線を走るほうが味が出る。
と言うか、ある程度小説は読者の中での暴走で成長する。(ぁ。
それを妨げるのは勿体無い。

個人的感情:
ヤヨ『っち』は古いのですか……。
OWL『っち』(OWLの部分は苗字でござります)と呼ばれる自分はいかがなものか。(涙。
黙れの美学と言って通じる相手がいるってのが幸せです。(意味不明。

投票は沙耶様へ。
やはり読者にしてみれば等身大の物語となっていたこと。
敬語を抜かせば文章能力で上であった。
また、キャラクターの壊し(?)方。
それが物語の展開に華を添えていた。


第三試合
冥王の剣様。
語彙の広さが伺える。的確なフィーリングの単語を挿入しているとでも言うべきか。
言葉には似ていてもちょっと違ったニュアンスを含むものが多い。
それをキチンと見分け切れているのは尊敬に値する。

ただ改行の技術が追いついていない。
『、』で改行するのが最も適切かもしれないが、この方の文章ではどうも意味までズバンときられてしまうような錯覚を覚えがちである。
一文のリズムが大切にされているからであろうか?
いっそのことその文字数で収まる文章にして重ねていく方がきれいなのかもしれない。

と、描写力の割にら抜き言葉等、手抜かりも見られる。

命名の技術に脱帽である。
ヨーロッパの神話系統に興味があるようで。
それらを意識し、キャラクターに投影して雰囲気を匂わす辺りが技術の要なのだろう。

後、アルファベット。半角と全角はそろえるべし。
ひょっとして所々に出てくる『感』とは『勘』のことだったりするのでしょうか?

個人的感情:
読み返して始めに『お久しぶりですっ!』と言う感情しか抱けなかった辺り、自分も末期みたいです。(ぇ。

はしばみ様。
また集団心理の描き方が巧妙であった。
皆して『自分が』生き残ることを願う、そのエゴ。
それに対するちょっと冷たい視線が身に刺さるようで。
それだけリアルで普遍的なのだろう。
そしてそれに見合った表現がなされていた。

ただ、魔王に一度やられてからもう一度立ち向かう箇所。
あれはいかがなものだろう?
鍛錬して恐怖には打ち勝つことを常とする兵士達である。
それが一度恐怖に囚われてしまったのだ、動けなかったのだ。
果たして皆が皆、魔王の目前で『前の自分』を取り戻せるのだろうか?
また武器を掲げることが出来るのだろうか?
それだけが疑問なのである。

関係ないですが冬休み入るか入らないかくらいで眼を皿にしてないと落ちちゃいそうなことをお知らせ。

投票は冥王の剣様へ。
登場人物の心情推移に対する無理のなさ。
ストーリーを引き立てる設定の緻密さ。
それらがはしばみ様を上回っていたので。

Re: 第二回小説リーグ投票... - 麻衣 2006/11/29(Wed) 20:36 No.86
ぅー、投票間に合わせねば;

―第一試合―

冥王の剣様
まずプロローグの時点で文に壮大さと、堂々とした威厳が満ちていました。
語彙の豊富さも素晴らしく、年齢を疑うほど…;
キャラクターも全てが個性豊かで、被っているキャラはほとんど見られません。
後半部分、若干描写が少ないかとも思いましたが、ストーリーに無理が無かったので良かったです。

OWL様
類まれに見る質の高い小説でした。
描写もストーリーもとても素晴らしく、個性的で少々新しさを感じます。
ただ長文が多く見られる為か、文のリズム感が損なわれているところも。
誤字かどうかは分かりかねますが、『ボランティアだと想う』の想うは思うのほうが意味合い的に良いかと。

OWL様に一票。
語彙の豊富さ、描写の質などはどちらも甲乙つけがたかったのですが、やや安定感があったのが決め手。

―第二試合―

はしばみ様
冒頭の短いプロローグから話に引き込まれていきます。
時間を示すことにより、戦場における臨場感と緊張が上手く表されていました。
簡潔にまとめてある題名は人を惹き付ける力があり、とても良いです。

沙耶様
オリジナリティーに溢れている主人公、泊を始めとし、それぞれのキャラクターが個性豊かでした。
冒頭部分、ゲームの世界に入り込むと言うよくあるジャンルかと思いましたが、見事に裏切られました。
『色』を上手く伏線としたストーリーから、きちんとした設定までの全てが一流で。
最高峰の小説でした。

沙耶様に一票。
どれをとっても一流、個性豊かなキャラクター達が決め手。

―第三試合―

冥王の剣様
まずプロローグの時点で文に壮大さと、堂々とした威厳が満ちていました。
語彙の豊富さも素晴らしく、年齢を疑うほど…;
キャラクターも全てが個性豊かで、被っているキャラはほとんど見られません。
後半部分、若干描写が少ないかとも思いましたが、ストーリーに無理が無かったので良かったです。

はしばみ様
冒頭の短いプロローグから話に引き込まれていきます。
時間を示すことにより、戦場における臨場感と緊張が上手く表されていました。
簡潔にまとめてある題名は人を惹き付ける力があり、とても良いです。

冥王の剣様に一票。
描写や設定など、あらゆる面ではしばみ様を上回っていたのが決め手。
逆に、物語の雰囲気作りや臨場感の出し方などははしばみさまが上だと感じました。

では。

Re: 第二回小説リーグ投票... - 姫蚕 2006/11/30(Thu) 13:35 No.89
こっちも締め切りますか。

第一試合
OWL 4票 冥王の剣 1票

第二試合
はしばみ 2票 沙耶 4票

第三試合
冥王の剣 3票 はしばみ 3票

ここでも出ました引き分け…
凄い戦いだぁ…

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