第四回小説リーグ投票所 投稿者:姫蚕 投稿日:2009/02/27(Fri) 23:52 No.239
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参加者が揃ったということで、可能な限り素早く大会を開催しようと思っております。 各リーグ1試合しかないというのは参加者には負担が少ないものとなっていますね^^
エリスティア 人は愛を紡ぎながら時を刻む ttp://www.shiftup.jpn.org/flash/sim/newbbs/patio.cgi?mode=view&no=20474 VS 蝉時雨 Master 〜夢幻の時は〜 ttp://www.shiftup.jpn.org/flash/sim/newbbs/patio.cgi?mode=view&no=23255
リーグ小説はどれが隠れてしまっているのかにかかわらず、全ての小説のアドレスを貼り付けてあります^^ 外部からの投票もどしどしお送りください☆ 締め切りは4部トーナメント2回戦終了までです。 |
Re: 第四回小説リーグ投票... - 木ノ火 2009/03/04(Wed) 14:36 No.244  |
第一試合
□蝉時雨さん ■NO10の弓の音やNO21でテミが痛がっているときの「アイタっ!」など、カタカナの擬音で雰囲気に合っていないようなー緊迫したシーンで緊張感のない音になってしまっているものがあった。
■材料、原料がほぼ存在しない・飛行機などがが作れないという設定なのに「ケイタイナビ」「ミニパソコン」がある程度普及しているようであることに違和感。まあある程度小さいものはつくれるということなのだろうか、しかしそれでチケットが取れるというのは、(電波とか回線とかがあるならば)それを送受信するための装置的なものも欲しいはずだし・・・と考えてしまう(、自分のような人だけなのだろうか?) もしそういうのをすっ飛ばして電波とかの問題を魔法で解決するっていうならアリだとは思うけれども、設定の違和感を感じた。
■地理の説明のとき、東西南北にたまに右左が出てくるのは統一したほうが解り易いと思う。またテミというキャラから考えたら「ひょうたん」よりも「無限大」だとか「数字の8」だとかの言葉で説明するのではないかと思う。まあくびれた部分の土地がある程度存在するということでひょうたんという言葉を使ったのだろうと推測できるが、他の言葉はなかったのだろうか、と思える。
■水魔法が使えない、とリンは言っているのだからその後老人が水魔法を、たとえ初歩のものだとしても使ったという事実には(せめてリンやマゼンダは)少しくらい驚かないだろうか?
■NO23、クロウがいたときの話でのリンの口調が明らかに説明過ぎて不自然。せめて回想にするか、若しくはもう少し自然な口調で説明した方が。そんなに話し慣れていることでは無いでしょうし。
■テミの一人称での地の文が多く、たまに鬱陶しい。
■鳥を飼っていて殺す家庭にいるなら「ヤる」より「シメる」の方が一般的だろうと思う。人によるかな。
■NO22、「いともしない」のところ、「〜をもいとわない」ではないか?
■テミの心情が段々と変化していってる描写が見られるのは上手いなあと思う。
■103が「イレイサー」だったら面白いな、とか←
□エリスティアさん ■NO6.7あたりのテミがキレるシーン、テミの性格をはじめの方で読者に見せるという意図だろうか?しかし流石に一回セリフ取られて半殺しってのは短気に過ぎるのでは。やるならここらへんでテミが何回もセリフ取られるシーンを入れるなり何なりの方が自然だろうと思う。またその後の「ただ今大変〜」というメタ的な文章、最初はまあギャグだし、と思っていたのだけど、現時点で最後まで読んでみると基本そこまでギャグギャグしてたわけではないので、なんだか雰囲気的にどうなのだろうかと思う。
■エルフとアマゾネスがあまりに簡単に和解したのに拍子抜けしてしまった。たしかにライフルっていう発想はブルースから出るものだろうとは思うけれど、でもブルースをわざわざ誘拐した理由が薄くないだろうか。ブルースとミドリの会話が少ないからこう思うのかもしれない。
■NO10、前の文章と改行の仕方がかなり異なり、また1ページだけなのでかなり浮いている印象。
■結構展開が速かったり、違う視点のところが混ざったりと飽きさせない。
■拳銃という存在が違和感なく溶け込んでいるのは上手いと思う。しかし冷静に考えると拳銃と剣術と船と魔法と固形燃料とライフルと・・・せめて拳銃に必然性があるといいかもしれないな、と思う。
■NO49「自然としゃちほこ張るように自然と体が硬くなった」『自然と』が被っている。 ほかにもNO17「赤く淀んだスープからは一本の麺だった」とか、単純なミスがちょいちょいと。
■地の文に読点が少ない。その所為で勢いを感じる部分もあるけれど、もう少し読み易くなるのではないだろうか。
■戯言っぽさが出ている部分はとても微妙な感じになる。
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なんかめちゃめちゃ細かいなあ。自覚してます。 蝉時雨さんに投票します。 決め手は「物語の筋のブレのなさ」です。 蝉時雨さんのほうはやはり一人称のこともあり、「テミ」という存在ー主人公ーが、動くにしろ止まるにしろ、中心にいて読み易く、またテミの心情が揺れる描写がわかりやすい。 エリスティアさんのほうは、様々な展開が入るのは良いのですが、ブロントの目的が明確に言われたわけでないということもあり、リンが出てきたときやエルフとアマゾネスのときなど、物語の筋が曖昧になっている印象がありました。
以上です。 |
Re: 第四回小説リーグ投票... - 月祢 2009/03/14(Sat) 11:29 No.245  |
第一試合
・エリスティア様 描写は分かりやすいものでしたが、全体的に起伏が少なく平坦な印象。 No,8後半のマゼンダの心理の部分が少し回りから浮きすぎていました。何の前触れもなく(マゼンダは不思議に思ったが〜の部分は前触れとしては違和感が)挿入された心理描写に感情移入するのは難しいかと。 また、流れ的にも引っかかる。其れまでの部分に比べて文が遅く読み辛い。もっと他に表現の方法はあったのでは。 他の同じような構成の文も同じです。意図的であったにせよ読みにくさは拭えません。 又、No,9では固有名詞が飛び交い読者に親切でない。話から一歩引いた感想しか出てこず入り込むことが出来ません。 世界観がはっきりしないまま固有名詞が続出し、混乱。 話が進むに連れて一部、固有名詞に関する説明(街・国等)が出てきましたが、完全に出来きれていない印象。 全体的に心理が軽いといえます。No,10のクロウの心理の部分では、“奇跡”を信じるか信じないかが描かれています。 そこで、非常に違和感。“信じていない”から“信じる”に変わる部分に重さも何もない。こうも簡単に人は考えを変えるのか、と疑問が湧きます。 場面的には危機的状況なので、考えが変わるということには相応しい設定。ですが、上手く描写しきれておらずそれが読者に伝わっていない状態でした。 あと、細かい感じですがNo,60の後半のミドリの台詞「素敵な傑作だ」。 色々と突っ込みたい。↑例にあげたのはわかりやすいものだったからで他にも同じような文がいくつかありました。 傑作≒優れた作品ですので、前に“素敵”をわざわざつけるまでもありません。例にあげたものは台詞中のことなので余り気にかかることはないのかもしれませんが、くどい印象。
・蝉時雨様 キャラの造形が非常に優れていると感じました。 性格、口調、行動パターンの全てを把握していらっしゃるのでしょう。非常にキャラが生きています。 また、魅力的なキャラというのを心得ているようです。容姿とのギャップ、普段からのギャップといったような要素をしっかりと捕えた個性が上手く練られていました。 マゼンダの口調のようにはっきりとした個性も、普段普通でも波を前にしたらサーフィン男(?)になるブルースのように隠れた個性もバランスよく散りばめられておりました。 ブルースたちを騙している立場のテミに視点を置くことで、時々浮上する罪悪感や彼らに対する感情の変化による演出効果が増しています。 心理描写が非常に丁寧で分かりやすいこともあり、非常にのめりこんでしまう話でした。 伏線が巧妙に張られており、どう回収されるのかと言う期待も話に入り込むことに一役かっております。 “Master”という、度々出てくる正体不明のテミの主。この存在が物語に重みを持たせ、出来を向上させていますね。 クロウが“行方不明”と言うのもキーポイント。非常に構成がしっかりしている印象。 ただ、描写の濃淡が気にかかる。ほぼ全ての場所は相応しく書かれていますが、一部不可解。 No,19テミがリンに秘密(?)を打ち明けるシーン。やや、展開が早い。リンの聡明さを表す為なのでしょうか? けれど、それまで隠してきた以上、そんなに簡単に打ち明けてしまうのはあまりにも軽い。 描写で補うような心理が挿入されておりますが、それを踏まえたにしても。文を増やせば五月蝿過ぎるシーンになってしまうので難しいのですが、言葉の選択によってはもっと現実味が出たのでは。
投票は蝉時雨様に。 決め手は、心理の移り変わりの丁寧さ。 まず、上記にあるようにエリスティア様の小説では全体的に感情移入がし辛い。 その要因として挙げられるのが、心の移り変わりが急すぎる事、全体的に描写が薄い事です。 No,10がその最たるもの。何故そうなるのかは書かれていますが、納得できない。し辛い。 思考が簡単すぎる為、現実味がなく薄い。感情の葛藤が描かれる事無く心変わりしている軽さは読者を遠ざけるものとなっています。 蝉時雨様の場合、心理描写が濃く自然な流れでテミの心情の移り変わりを見ることが出来ました。 徐々に心を開いていく過程が、ブルースを見つめる視線への変化が非常に丁寧で分かりやすいものでした。
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Re: 第四回小説リーグ投票... - 春泥 2009/04/07(Tue) 23:25 No.246  |
主観を切り捨てー。そろそろうまく書けるようになったのだろうか、自分(笑
第一試合
>>エリスティアさん
描写は全体的には安定している、と言えるが、起伏が激しいということもできる。 要は、問題なく描写ががーっと続くところもあれば、首をかしげるような文章が頻発するところもあったり、ということです。 気になる言い回しが多かった。一つの文で重複する言葉があったり、格助詞等の面から文としての構成自体がおかしかったりするものが見られる。 例えば、 >「それ、おいしいのですの?」 おいしいのですの、聞かない言い回しです。文的におかしい。せめて『美味ですの?』にするくらいは考えてほしかった。 >しかし巨大などんぶりがテーブルの上で圧倒的な存在感を示している真ん前で少女の表情は微塵も揺るいでいる気配は見えない。 長い。分かりづらい。『巨大などんぶりがテーブルの上で、圧倒的な存在感を示す。しかし、少女の表情からは、微塵も揺らいでいる気配は見えない。』程度に二分割するべき。それでも、歯切れの悪い表現になってしまうのだが。 また、物語に関しては世界観の不安定さもあるが、何よりも展開の妙な早さが気になる。 物語を通してキャラクターの個人個人の性格は掴めるものではあるものの、展開の早さがネックとならざるをえない。 特に、エルフとアマゾネスの対立があっさりと終結してしまった辺りが残念。 直接的なぶつかり等を見せる場面をもう少しつくってから和解、の方が物語としてはしっくりくる。それに、ブルースをわざわざ一行から分離させた意味合いも薄くなってしまった。 読者としては、ブルースが誘拐(?)された時点で必ず身構えるのだから、その点を上手く物語の構成に生かさなければ期待を裏切るだけにしかなりません。
>>蝉時雨さん
一人称の巧さは特筆ものかと。王道モノとしては構成は良くできていた。 ひとつ苦言を呈すなら、やはり魔王を倒すための理由が曖昧なところですが、一度旅に出ている前提のキャラがその点うやむやにされている感がある。 また、読者にもよるのだろうが、マゼンダが関西弁てことはいいのですが、本文で『大阪弁』などとはっきり書いてよかったのか? よくないでしょう。現在の未来が舞台とはいえ、大阪弁通じる前提なら使用言語は日本語、なのに名前は外国の人。 細かいところなんで、気にしない人は気にしないのかもしれませんが、小説の構成が上手かった分、そこに配慮できなかったのは残念です。 その点においては、文明も同じ。ケイタイナビやらがある世の中で、材料が不足云々というのはちょっと無理があるのではないか。 こう、読者を煙に巻いて終わらせている感が否めない点で、消化不良を起こさざるを得ない。 文もちらほらおかしなものがあったし、誤字も見られた。 一人称の巧みさ、王道モノとしての構成の巧さ、両方を兼ね備えているものの、引っ掛かりを残さざるを得ないものであったといえる。
投票は、蝉時雨さんに。 決め手は小説の見せ方。 エリスティアさんは起伏はあるものの安定した描写は見られたものの、展開の急さなど、読者に小説を見せる絶好の機会をうまく使いきれていなかった。 蝉時雨さんは設定に引っかかりを覚えずにはいられないが、展開上大きな問題とはならないし、何よりも王道モノとしての見せ方が優れている。わざわざゲームの設定を引き継ぐと書きづらくなることを見越したうえで、うまく読者に見せようとする意志が感じられる。
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Re: 第四回小説リーグ投票... - 鬼神の眼 2009/04/12(Sun) 23:38 No.247  |
投票です。
エリスティアさん>> ・描写はやはりというか安定している。分量は少なくはないが小難しい表現の多用が避けられていて読みやすかった。ただ同意の語による重複や言い回しの奇妙さなど、細かい部分では首を傾げる。 ・描写自体のテンポは良いと思う。軽めの文体で取っ付きにくさを感じないため読みやすかった。 ・展開が急。というか少し短絡に過ぎるのではないだろうか。ギャグ小説ということだったが、ひとつのシーンをしっかり終わらせないままハイ次、という感じで非常に混乱する。 ・上記に足して、キャラクター個人の個性が薄い。かき分け、という面では最低限のことはなされていたが、それぞれに明確な個性が出ていないため印象が非常に薄かった。 ・構成自体は優れている。特に提起の仕方は上手い。だがその後までを生かし切れていない為、物語がしりすぼみな印象を受ける。
蝉時雨さん>> ・一人称の描写が非常に優れている。また心理描写に傾きすぎることがなく、情景描写もしっかりと織り込まれていた。 ・物語としての構成はよく見られるものではあるものの安定している。軸がしっかりと通っているので非常にバランスがよいと思う。 ・キャラクターの個性が非常に強烈な印象を与える。それぞれの特徴がしっかりとしていて重複感を与えない上、それがスパイスとなっていて物語が起伏に富んだものに見える。 ・思考をつらつらと並べ立てている箇所でも違和感がない。キャラクターの思考を読者に読み込ませるのが非常に上手い。 ・他の方も述べられていたが設定には若干違和感を覚える。
投票は蝉時雨さんに。 決め手は物語としての安定感。 エリスティアさんの小説は展開が急すぎる上一つ一つのシーンをしっかりと描き切れていないため物語としての安定が今ひとつ。 大して蝉時雨さんは設定には違和感を覚えたものの、全体としては非常に安定した「王道」でした。 またキャラクターの個性の出し方なども、両者には差があったかのように思われます。 |
Re: 第四回小説リーグ投票... - 姫蚕 2009/04/13(Mon) 17:23 No.248  |
こちらのリーグも締め切りとなります。
蝉時雨 4票 エリスティア 0票
これで、蝉時雨さんの1部リーグ昇格が決定しました。 4部トーナメントからの生え抜き小説の中でこれまで唯一の2部リーグ入りを果たした蝉時雨さんでしたが、ついに1部リーグへの昇格。 この大会のリーグ制度もこれを期により活発になること良いですね^^ |
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