シャーーーーーー
軽やかな水音が響くシャワー室。
俺は部活で流れた汗を、一気に洗い流していた。
あまりに心地よくて、つい鼻歌が混じる。
「フンフンフ〜ン♪」
俺が入っていると、誰かが来た気配がする。
ペタペタという足音が俺の隣のシャワールームへと入っていく。
誰だろう・・・・・?
「何鼻歌歌ってるんだ?」
「あ、雅美ちゃんかぁ。ん〜とね・・・サクランボ☆」
「『隣同士あなたと〜』ってやつだっけ?」
「そそっ。今の雅美ちゃんと俺みたいに〜。」
「あぁ、確かに隣同士だな。」
「でっしょ〜。『笑顔さく〜きみぃ〜とぉ〜つ〜ぅながぁてぇたいぃ〜〜〜♪』ってね。」
「・・・・・・・お前が言うとなんかエロいな・・・」
「そっかなぁ?」
「おう。」
ガァァァァァン!!!
雅美ちゃんにそう思われたなんて!!
キヨ・・・・清らかなのに・・・・・
ふん!
虐めてやるもんね〜!!
「雅美ちゃんが下心あるからそう聞こえるんじゃないのぉ?」
「自分の恋人が隣で裸でいるんだ、それで何とも思わない奴は男じゃないぞ?」
「ヤ〜〜ンVV雅美ちゃん狼〜〜〜!!」
「そんな事言ってると本当に狼になっちまうぞ?」
「雅美ちゃんならいいよ?俺、食べられても・・・・」
「・・・本当にいいのか?」
「いいよ?」
これは本当。
雅美ちゃんなら何でもいいよ。
雅美ちゃんと一緒にいられるだけでハッピーだから。
触れられたら・・・・・最高だから。
「・・・・・・・・。」
キュッ
シャワーの音が隣から消える。
静かになったシャワールーム。
雅美ちゃんから発せられる音すら・・・・
聞こえない。
「雅美ちゃん?」
え?
もしかして俺が誘ったの・・・・いやだった?
嫌われちゃった?
そんなの・・・・・・ヤだ・・・・・
不安になった瞬間。
背中に暖かい重みを感じる。
「・・・食べに来た。」
「いらっしゃい・・・・・狼さん。」
「いただきます。」
「う・・・・・ん・・・・・・」
噛み付くようなキス。
それだけで身体に火が灯る。
唇から雅美ちゃんに支配されていくようで・・・・・
ドキドキする。
「・・・美味いな。」
「ぁ・・・・・雅美ちゃん・・・・・・・」
「清純・・・。」
「んぁ・・・・・・は・・・ぁ・・・・・・」
がっついたように首筋に噛み付く。
その感覚にイヤなのに声が漏れる。
雅美ちゃんは面白そうにそれを続ける。
そして、噛み痕に舌を這わせながら俺を見上げる。
「清純はどこから食べられたい?」
「上から・・・・・・下まで・・・・・・・全部。」
「ならココからか?」
「あ・・・・・雅美ちゃ・・・・・・・ん・・・・・」
触れるようなキスを額に。
それさえも快感になり、俺の身体を支配する。
触れられるところ、全てが性感帯のようで・・・・・・
心臓が壊れてしまいそう。
「これくらいで感じるなんて凄いな、清純は。」
「雅美ちゃん・・・・だから・・・・・・ね。」
「嬉しい事言ってくれるな・・・。」
「ん・・・・あぁ・・・・・・やぁ・・・・・」
「可愛い・・・清純。」
「まさ・・・・みちゃ・・・・・んあぁ・・・」
額から降りてきたキスは胸にたどり着く。
片方を歯を立てながら、片方は手で愛撫される。
その時点で俺は結構一杯一杯。
そんな俺自身に雅美ちゃんの手が伸びる。
「清純・・・・」
「あぁあぁあぁ・・・・・・やぁ・・・・・・・あ・・・・・はぁ。」
「・・・・・・・・。」
「ひあぁ・・・・ぁぁぁ・・・・ぁぁぁ!!」
手が触れた瞬間に電気が通ったみたいに快感が走る。
雅美ちゃんの口に含まれて・・・・・
自分の声とは思えない悲鳴のような喘ぎ声が出る。
限界に近かった。
「もうこんなに濡れてるぞ?」
「ヒァ・・・・・・・ふ・・・・・・んん・・・・・・雅美ちゃ・・・・・んん!」
先走りでクチュクチュと卑猥な水音が聞こえる。
それだけで果ててしまいそうだった。
「・・・イってもいいんだぞ?」
「やぁ・・・・・まさみ・・・・ちゃ・・・・と・・・・・・イ・・・・・くっん!!」
「清純・・・ならもう少し我慢してくれ。」
「うん・・・あぁ!!」
雅美ちゃんの指が俺の中に入ってくる。
優しく、刺激しないように・・・
静かに入ってくる。
それでもイってしまわないようにするので精一杯だった。
「・・・痛くないか?」
「キモ・・・チ・・・・・イイ!!おかしく・・・・・なっちゃいそぉ。」
「そうか・・・なら指増やしても平気か?」
クチュクチュと音を出しながら俺の中を雅美ちゃんの指がかき回す。
クスっと笑う雅美ちゃんの顔。
俺はもう、雅美ちゃんだけが欲しい。
「や・・・・・雅美ちゃんが・・・・い。」
「まだちゃんと慣らしてないぞ?」
「いい・・・・・雅美ちゃ・・・・・・はやくぅ!!!」
「っ・・・どうなっても知らないからな・・・」
「あぁ!!!」
「いくぞ・・・」
「う・・・・・くぅ・・・・・あ・・・ぁ・・・・」
もう我慢できなくて、雅美ちゃんを促す。
激痛が身体を走るけど、でもそれよりも・・・・快感が大きい。
じわじわと雅美ちゃんと一緒に慣れている気がする。
でも、力が抜けない。
「っ・・・清純・・・力抜いて・・・」
「う・・・・・はぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・」
「っく・・・」
「ひやぁ!!!あ・・・・・ぁ・・・・・んん!!」
必死に力を抜こうとするのに、無意識で力が入ってしまう。
力を抜かせようと、雅美ちゃんが俺自身を扱く。
頭の頂点を突き抜けてしまいそうな快感が身体の中を走る。
その隙に、雅美ちゃん自身が俺の中に埋まる。
「・・・ハッ・・・全部入ったの・・・わかるか?」
「う・・・・ん・・・・・・あ・・・・・・好きぃ・・・まさみちゃ・・・・」
「俺も好きだ・・・清純・・・」
「ふぁぁぁぁぁぁ・・・・・・まさみちゃ・・・・・まさみちゃ・・・・ん!!」
「どうした?清純・・・」
「も・・・・・イきそ・・・・・・あ・・・くぅ・・・・・んん・・・」
雅美ちゃんが動くたびに、俺のいいところに当たる。
我慢してきたものがもう、限界まで来ていた。
でも、雅美ちゃんと一緒に天国へ登りたくて・・・・
イかないように頑張っていた。
雅美ちゃんはそんな俺にニッコリ微笑んでくれる。
「なら・・・一緒にイこう?」
「うん・・・・ひぁ・・・・・あ・・・・ぁあ・・・」
「・・・清純・・・」
「雅美ちゃ・・・・・・・あ・・・あ・・・あ・・・・あぁあぁあぁあぁあぁあぁ!!!!!」
「っく・・・清純・・・!!」
絶頂へと誘う動きに、俺はすぐに果てる。
その俺の後を追うように雅美ちゃんが俺の中で果てた。
雅美ちゃんのものが俺の中で脈打つ。
「雅美ちゃん・・・・・・大好き。」
「清純・・・俺も大好きだ。」
「俺、雅美ちゃんがいればずぅぅぅぅっとラッキーでいられるな。」
「そうか?俺は逆にラッキーを吸い取られてる気がするけどな。」
そういって苦笑する雅美ちゃん。
そんな雅美ちゃんも大好きで。
でも、アンラッキーにはさせたくなくて・・・・
「なら、俺がずっと一緒にいるよ。俺のラッキー分けてあげる。」
「ならそうしてくれ。」
「任せといて!」
ずっとずっと一緒にいるよ。
いやっていわれるまで・・・・・離れないんだから!
真打登場。
東方×千石です。
こんなに受らしい受がここにいるか?!いや、ない!!
それくらい受子な千石ですが・・・
吐いた砂は砂場にお願いします。
書いている最中、夜神さんの東方にドキドキしっぱなしでした。